40女、自立への道

健康に過ごすためのあれこれ、日々のことを綴ります。

面倒くさくないお風呂の入り方

(2020年5月16日リライト)

 

こんにちは。

 

お風呂に入るのめんどうくさいって思いませんか?

 

私はわりとずっと思ってきました(笑)

 

今日はそんな方のために、私が編み出した面倒くさくないお風呂の入り方について

お伝えしたいと思います。

 

 

ちなみに私は乾燥気味の敏感肌なので、オイリー肌の人は参考にならないかもしれませ

んのであしからず。。

 

 

さて、私は大学生くらいまではずっと、お風呂入るの面倒くさいな~って思ってきまし

た。

 

それまでは、小さい頃、親に教わったやり方をベースに入っていました。

 

 

ちなみにどういう手順かというと。。

 

 

体をお湯でざっと流す。

    ↓

いったん湯舟に入る。

    ↓ 

湯舟から出てシャンプー、リンスで頭を洗う。

    ↓

石鹸か洗顔フォームで顔を洗う。

    ↓

タオルとせっけんで身体を洗う。

    ↓

タオルを何度かお湯を変えてゆすぎ、湯をはった桶につけておく。

    ↓

もう一度湯舟に入る。

    ↓

湯舟から出てタオルを絞り、頭と顔、体をふく。

    ↓

タオルをゆすいでしぼる。

    ↓

風呂場から出てバスタオルで頭と顔、身体をふく。

    ↓

顔に化粧水、乳液をぬる。

    ↓

パジャマを着る。

    ↓

頭をしっかり拭いてからドライヤーで乾かす。

 

以上です。

 

やること多!!!(笑)

 

特にめんどうくさいのがタオルを何度もゆすぐ動作です。。

 

本当にいつも道のりの遠さにうつろになりながら、すべての手順をえっちらおっちら

とこなしていました。

 

  

しかし大学生の時、部活の同級生グループでスキー旅行に行ったとき、一緒に入った子

が風呂場内で身体をふかずにあがっていったのを見て衝撃を受けます。

 

え!?上がる前にふかなくていいの!?!?!!!

(公衆浴場では共有スペースである脱衣所をぬらさないため、拭いた方がよいです)

 

観察していると、そのまま普通にバスタオルで身体を拭いていました。

 

うそ!!??!!

 

中で拭かなくてもいいんだ!!!!

 

よく考えると家では上がる前にしぼったタオルで大体の水分はとってしまっていたの

で、バスタオルはほとんど濡れないのに、なんであんなに大きいんだろうっていつも

不思議でした。

 

もしかしてあれは濡れた身体をそのまま拭くための大きさなのでは。。。。

 

人生における発見の瞬間でした。

 

 

 

それからの私は、家であがる前に絞ったタオルで身体を拭くのをやめました。

 

 

するとそのためにふいたタオルをゆすぐ動作も不要になり、

 

そのうち体を洗うのにタオルも使わなくなり、

 

最近は家のお風呂の中に私のタオルはありません(笑) 

 

 

 

・・・ものすごく楽になりました!

 

 

 

こんな感じでその後も何か勉強するたびに、省けるところはいろいろ省略&簡略化して

いったところ。。。

 

現在のスタンダードはこんな感じになりました。(家での場合)

 

 

まず、下半身をざっとお湯で流す。

    ↓

  湯舟に入る。

    ↓

頭をオールインワンシャンプーで洗う。

(特に外に出かけていなければ省略することもあり)

    ↓

顔を洗顔フォーム(めんどくさければせっけん)で洗う。

(入る前にメイク落とし洗顔してあれば省略)

    ↓

手にせっけんをつけて、わきの下、デリケートゾーン、足を洗う。

    ↓

もう一度湯舟に入る。(場合によっては省略)

    ↓

湯舟から出てバスタオルで頭と顔、全身を拭く。

    ↓

全身に保湿クリーム、顔に化粧水を塗る。

    ↓

パジャマを着る。

     ↓

頭を適当にふいて、しばらく置いてからドライヤーで乾かす。

 

以上です。

 

 

リンス、洗顔、全身をタオルとせっけんで洗う、タオルをゆすいだりしぼったりする、

あがったあとの乳液、頭を「しっかり」ふく動作が省略されています(笑)

 

あがった後に保湿クリームを全身にぬる動作が追加されました。

 

 

明らかに以前よりもお風呂に入るのが楽になりました。

 

ファンデを10年ほど前にやめてからは普段から乳液もつけなくなりましたが、

一番大きな変化は、せっけんで毎回全身を洗わなくなったことです。

 

きっかけは新聞で、産婦人科医の宋美玄先生が、アトピー乾燥肌はただでさえ皮脂が少

ないので、普段はこのような入り方で十分である、とおっしゃっていた記事を読んだか

らです。

 

タオルにせっけんをつけるのはとっくにやめていましたが、手にせっけんをつけて

全身を洗う習慣はつい最近まで続いていました。

 

しかしこれを読んで早速実践したところ。。

 

楽になったのはもちろん、なんとあれだけひどかった背中や腕のかき傷が、

きれいさっぱり消えたのです!!!

 

うれしい変化!!!!

 

(ただしアトピーの症状が消えた理由はほかにもあるかもしれませんので、必ずしも

これをやれば消える!!!と言っているわけではありませんのでご注意ください。

参考程度に留めておいてくれると嬉しいです。)

 

というわけで現在、全身にせっけんをつけるのは月に1,2回くらいかと思います。

 

自分の感覚でそろそろつけた方がいいかな~と思ったり、汗をかいたりした時はつけて

います。

 

そして保湿クリームは毎回ぬる。

 

これで今のところトラブルはありません。1年くらい良い感じをキープしています。

 

全身にせっけんをつけて洗うのをやめたことで、体を洗う手間と労力がおおいに省け、

さらに肌の調子も良くなるという二重のラッキーが訪れました☆☆

 

 

ちなみにシャンプー、リンスも地味に手間。

ある時からリンスはしなくなりましたが。

 

合成シャンプーを使っていた時は、毎回髪の毛の抜け方が半端なくて怖かったです。

 

今は天然由来成分で作られ頭皮クレンジング、シャンプー、コンディショナーが1本に

なった、作家の蝶々さんがプロデュースされてる「アユールガーデンシャンプー」を

メインに使っています。

chocho.shop-pro.jp

1本4,980円と少々お高いですが、アーユルヴェーダで使われる天然オイルなどを使った

植物由来成分メインの安心なシャンプーで、髪もつやつや、サラサラになり、とても良

い感じです。これを使ったらなるべくマッサージもするようにしています。

シャンプーでこのお値段は。。となるかもしれません。わかります、私も最初驚きまし

た。しかし日本初輸入のオイルが15種類以上も入っていたりと原料費や手間もそこそ

こかかっているようなので、まあ妥当なのかも、と思っています。

私はある時から体に直接つけるものや、食品など取り入れるものに関しては 、お金をあ

まりケチらないようにしようと思っているので、これはもう必要経費と思っています。

いろんな合成物質や添加物って発がん性物質だったりしますからね。。

とらないにこしたことはありません。皮膚から吸収もされますし。

できるだけ天然由来のものを使いたいと思っています。

 

これにしてからは髪の毛が沢山抜けるようなことももちろんありません。

 香料は入っていないので黒蜜のような色と香りですが、使用感も良いです。

なにより洗髪が一度で済む、この手軽さをいったん味わったらもう手放せません。。

 

 

あとはゆすぐのが簡単な、生協の「サボンセレクト」という石鹸シャンプー、リンスを

やる気があるときは、使っています。

こちらは天然シトラス系オイルの良い香りで癒されます。

1本946円とお手頃価格です。

www.pal.or.jp

 

これは本当にすぐ落ちます。シャンプーもリンスもすすぎがとっても簡単なので、

ちょっとやる気があったり、良い香りで癒されたい時はこちらを使います。

ただしやる気がない時のほうが多いので、1度で済むアユールガーデンシャンプーの

ほうが、使用回数は多めですが。。

ちなみに石鹸シャンプーは酸性リンスを併用しないと髪ががさがさになるので、リンス

も使っています。

  

あとは帰ってきてからすぐ洗顔して、お風呂に入るまで時間がたっていれば、

顔も洗ったり洗わなかったり。。そのへんは気分で。

  

ファンデをやめてかれこれ10年ほどたちますが、すっかりお肌の乾燥がなくなりまし

た。普段の化粧は眉、アイシャドウ、チーク、口紅くらいなので、すぐにメイクを落

とさなくてもあまり気になりませんが、帰ったらできるだけすぐ洗顔するようにしてい

ます。(マスカラはまつげがつっぱるので気になります)

 

ファンデをぬっているのであれば、なるべく帰ってきてすぐにメイクは落としたほうが

いいと思います。

 

ちなみにファンデをやめた理由ですが、30代も半ば近くになると目の下のしわが

目立つようになり、塗らない方が明らかに目立たなかったから。

あとは肌に合成物質をぬるのは良くないと本で読んだから。です。

 

最初はちょっと勇気がいりましたが、周囲には何も言われませんでしたし、すぐに

慣れました。そして肌の調子は明らかに前よりもいいです。

普段は肌色の下地兼日焼け止めクリームのみです。(アクセーヌがおすすめ)

アクセーヌ/マイルドサンシールド↓

https://www.acseine.co.jp/shop/g/g4900421049977/

 

ちなみにおすすめメイク落とし洗顔料はこちら。

クレンジング・マッサージ・洗顔・角質ケア・パック料

「コスモテラピ ディープクレンジングバーム」

store.shopping.yahoo.co.jp

温感作用で気持ちよく、W洗顔不要ですっきり落ちます。

 

W洗顔不要とうたっているもので、初めて本当に不要なものに出会いました。

 

シトラス系の香りで心地よいです。

 

ケースがおしゃれなのも気に入っているので、わざと見えるところに置いて楽しんでい

ます。 

 

メイク落としと洗顔料が一体化したものは最近わりとよく見かけます。

私も3つほど使ってみましたが、今のところこれが一番使い勝手が良いです。

 

シャンプーもメイク落とし・洗顔も1ステップで終わるようになったら楽なこと楽なこ

と(笑)

 

もう元には戻れません(笑)

 

 

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか。

 

メイク落としや洗顔など、女性向けの内容が多かったかもですが、すべてのお風呂に入

るのが面倒くさい人にとって、少しでも参考になれば幸いです!!!

 

疲れたりうつっぽかったりして面倒なときは、お風呂に入る手間はなるべく省いて、

お気に入りのアロマや入浴剤の香りなどを楽しみながら、ゆったりとした気分で入りた

いものですね!!!

 

 

おまけ。最近お気に入りの入浴剤はこちら。

 

森林浴をしているような爽やかな香りで癒されます。

 

着色料不使用で無色透明の湯なのもうれしい限り。

 

アース製薬「温素 つつみこむ大樹の香り」 

item.rakuten.co.jp

同じシリーズのゆずの香りもヘビーローテーション中です。

アース製薬 温素 ゆずの香り↓

 https://www.earth.jp/products/onso-yuzu/index.html

 

ほかにもラベンダー系、オレンジ系などいくつかの入浴剤を気分で使い分けています。

香りのリラックス効果はすごく、一瞬で気分がリフレッシュされるので、

最近は入浴剤がないとお風呂入った気がしません。。(^_^;)

いつか入浴剤レビューも書きたいな。

 

  それでは今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

外で疲れた時に1人でちょっとお茶することの効用について

こんばんは。

今日はタイトル通り、1人で外出時に外でちょっとお茶することのメリットについて

書いてみたいと思います。

 

1人で外出していてちょっと疲れたなーという時、皆さんはどうしてますか?

迷いなくどこかでお茶するという人は問題ありません。

 

しかし特に無職だとついお茶代をケチってしまったり、もう帰るだけだからとか、急い

でるからといって我慢したり、手頃なお店を探しているうちに面倒になったり、普段あ

んまり見る機会もないからと、服や雑貨や本などほかに興味の惹かれるお店を見るこ

とを優先してしまいがちな人はいませんか?それはまさに私なのですが。。

 

こんな私が、そこであえて少し高いと感じるお金を払ってでも、お茶をすることのメリ

ットを発見したので、忘れないように書いておきたいと思います。

 

先日、近くの街に外出した際にまさにこの状態になりました。

 

しかし買い物メモにも「疲れたら途中でお茶する」と書いていたにも関わらず、

まずは自販機を探している自分がいました。

 

長年続けた習慣というものは変えづらいものです。。

 

しかしそこはせっかくなので、迷った末に、「少々高いが美味しくお店もおしゃれで

雰囲気の良いところ」に入りました。

 

そして少し高いと感じるけれども食べたいものを食べ、飲みたいものを飲むことにしま

した。

 

結果どうなったかというと。。

 

お店の雰囲気を楽しみながら美味しいものを食べ、飲んで、大変な満足感を味わいまし

た。

 

さらに体力も回復したので機嫌も良くなり、元気に帰ることができました。

 

帰ってからは家人と一緒にご飯を作ることもできました。

 

いつもならここでへとへとに疲れてしまって、機嫌が悪く、ご飯も作れなかったでしょ

う。

 

帰ってからも家人に心配をかけたり、夕飯をどうするかでもめたりしていたことでしょ

う。

 

ところがお茶の効用で体力回復し、上機嫌でいられたことで、これが一切なくなりまし

た。

 

これは大変大きなメリットだと思いました。

 

1200円というお茶代にしてはなかなかのお値段でしたが、へとへとに疲れた挙句

タクシーで帰ることを思えば、同じくらいの値段でお茶をして体力回復し、上機嫌で

帰ったほうが、自分にも周りにも圧倒的にメリットがあります。

 

そのぶんの時間やお金を使って少し贅沢をさせてもらった、という思いがあれば、

家人にも優しくなれるような気がします。

 

外出時の一人お茶には計り知れない効用があると思いました。

 

また、体調をベストに整えるためには、こういった些細なメンテナンスが案外大きく

左右するのだなというのも新たな発見でした。

 

40歳を超えてぐっと体力が落ちてきた身にとっては「常に機嫌よくいる」ためにも、

「他のお店を見たい欲」はぐっと抑えて、自分の体調を整えるためのこうしたメンテナ

ンスにも一定の時間をお金を割くべきだと感じました。

 

今後は外出時に疲れたら迷いなくお茶する!ということを習慣にしたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで!

 

 

 

 

 

 

今の仕事辞めます。

こんにちは。

今日は仕事の現状と今後の仕事計画について書いてみたいと思います。

 

現在、休職2か月目です。

そして、今の公共図書館の嘱託職員のお仕事を、今月いっぱいで退職することに

しました。

 

前回ASD傾向のエントリーで書きましたが、ASD傾向がある自分にとって、

早番遅番ありの4週8休シフト制で働くのはきついと感じたからです。

 

前回は戻れればそれでも良い、、という感じでしたが、あれからまたじっくり

考えてみたところ、戻ったとしてもまた同じシフトで働くのはきつく、遅かれ

早かれまた同じように体調を崩すことが予想されました。

 

早番の後は帰ってきてからはソファでぐったりして何もできない状態だったり、

休日も家事や体を休めることで精いっぱいで、行きたいライブや美術展はおろか、

気になっていた歯医者や眼科などにも行けないなど、生活の質がどうなんだろう

という疑問はずっとありました。

 

常に体調不良でしょっちゅういろんな科の病院に行っていましたし。

 

図書館の仕事スキルを身に着けるという目的があってここに入り、そのためには

プライベートを犠牲にすることもいとわないと思ってはいましたが、ここへ来て

身体が悲鳴をあげ始め、会社の就業規則と自分が合わないということもわかり、

いろいろともう限界だなと悟ったのです。

 

1年半やってきて、希望通りの担当も持たせてもらえ、その中でする仕事は一通り経験

した、というのもあります。

 

さらに本来なら図書館では経験できないような、憧れていた広報誌の取材、執筆の

お仕事まで少し経験させてもらえ、本当にもう満足でした。

 

ちょうど担当替えにあたり、次の担当ももう決まっていて、そこに未練がないといえば

うそになりますが、ここはぐっとこらえて体調を優先することにしました。

 

この体調の悪さは体調よりもやりたいことを優先してやってきた結果なのですから。

 

 

休んでみると、毎日あれだけ苦しかったのがうそのように身体が楽になりました。

 

また、もともと朝起きるのが苦手だったのが起きなくてもよくなり、朝のストレスが

一切なくなったので精神的にもものすごく楽です。

 

あれだけひどかった電磁波アレルギーも今はぐっと良くなってきて、パソコンにも

だいぶ長時間触れるようになりました。

 

知り合いのまた知り合いの方で、ご家族がひどい電磁波アレルギーだったのが、山奥に

引っ越して電子レンジや冷蔵庫を使わない生活をしていたら治った、という話も聞き、

いまはこれに対しても希望が持てるようになりました。

 

以前からブログでも収入を得たいと思っていたこともあり、今後の人生計画としては

本格的にブログをがんばって収入を得ることを一つの柱にしたいと思っています。

 

図書館のお仕事はせっかく10年やって、楽しいし自分に向いているし、かなりスキルも

身に付いたとは思いますが、いったんここでひと区切りし、今すぐまたどこかに就職す

ることは考えていないです。

 

なぜかというと、自分の体質・性格的に、

 

・週3アルバイトでもどこか外で収入を得てしまうといろいろ満足してしまって

 ブログをやらなくなることが予想される

 

・外に行ってくると疲れて頭・身体共にリカバリーに時間がかかり、その分ブログに

 使える時間が少なくなる

 

・週2でも外へ働きに行くことにはそれなりに前日からの準備と責任がつきまとうので

 前夜遅くまで書いちゃったみたいなことはできず、時間や精神力のロスが生まれる

 

と思ったからです。

 

もう40を3つも過ぎているので、記憶力や体力的な衰えは日々感じていますし、

限られた自分の資源を使う環境や対象は慎重に選んでいきたいです。

 

また週5勤務が体力的に難しいので、どこかの図書館の正規職員になることは考えて

いません。

なったとしても週4の嘱託職員が限界だと思っています。

もともと図書館員を目指した動機としてもそれ(週4勤務がしたい)がありますし。

 

正規職員を目指さないとなると、図書館で働くには嘱託かアルバイトしかありません。

 

そうなると収入的には厳しいので、もうひとつの収入の柱としてのブログをどうしても

早期にある程度成功させたいのです。

 

それならば背水の陣的に、外からの収入は絶って自分を追い込み、短期間にブログに

集中して、ある程度収入を得られるところまでやった方が、結果的に効率が良いので

はないかと考えました。

 

そして将来的にはブログと図書館のお仕事を確実な収入源のひとつにしていければな

と思っています。

ただ、これだけでは心もとないので、

 

他にも収入源としてやってみたいことは、

 

文章の間違いを見つけるのがわりと得意なので、校正と、

音楽やピアノ・キーボード演奏の経験と知識があり、教えるのが上手と

言われることがあるので音楽教育系のなにか、です。

 

どちらもまだやったことはありませんが、今後どしどし挑戦していきたいです。

 

現状はそんな感じです。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

食洗機を導入した感想

こんにちは。

大変更新が滞ってしまいました(汗)

 

今日は以前別ブログにて書いていた、便利家電を導入した感想の記事をシェアします。

 

うちにはロボット掃除機、食器洗い機、全自動洗濯乾燥機の、

現代の「新・3種の神器」と言われる便利家電がありますが、どれも

 

「経済的自立にあてるための自分の時間を増やす」

 

ことに対して、とても貢献したと思います。

 

うちは自営業の夫も家事をするので、夫婦ともども「自分の時間を増やす」

ことに対する恩恵を預かっています。

というわけで私はどれも自立を目指す方にはおすすめしたいので、こちらにも

載せることにしました。

 

では、どうぞ。

 

 

うちに食洗機が来たのは約2年前(2016年)のことでした。

もともと私が家事の中で一番嫌いなのが食後の後片付け。食器洗い。

 

小学生の頃、いつも母親にシンクいっぱいにたまった汚れた食器を

(背が届かないため)台に乗って洗わされていたというのが、原因に

あるかどうかは分かりませんが、とにかく嫌い。

 

やっていると不当に自分の時間を奪われている感じがして、

イライラすることこの上ない。

 

今の週5フルタイムのお勤めを始める前は、週2~3回、1日6時間くらいの

軽いお勤めでしたが、その頃でさえ食器洗いをしていると就職のための準備など

他に充てるべき貴重な自分の時間が無駄に奪われているような気がして、いつも

イライラしていました。

 

夫もやれるときはやってくれるのですが、なにせ自由な時間は私の方が多い。

家事の比率はどうしたってこちらが高くなります。

 

自然に食器洗いでイライラすることも多くなり、喧嘩も増えます。

 

以前から食洗機を導入してはどうかという話題は出ていたのですが、本格的に

検討に入ったのは私が司書講習に通うことが決定してからでした。

 

夫は自宅で仕事をしている自営業なので、必然的に自分に多くふりかかってくる

家事負担を、便利家電を導入することで解決しようと考えたようです。

 

結果的には検討にわりと時間がかかり、講習後に導入されましたが、我が家には

パナソニックの据え置き型食洗機、NP-TR9のベージュ色がやってきました。

f:id:kawaninn:20181114220024j:plain

 

設置場所はシンクの右スペースです。うちはぎりぎりで置けました。

 

設置作業はすべて夫がやってくれました。(ありがとう)

 

 

必要な作業としては、「分岐水栓」の取り寄せと取り付けがありました。

 

夫がネットの専用サイトで取り寄せ、取り付けまで自分でやってくれました。

感想は「そんなに難しくはない」そうです。

 

自分でできない方は、業者に頼むこともできるようです。

ただし8000円とか結構お値段がするので、まずは自分でやったみた方が

よさそうです。

 

導入した感想は、とてもいいです。

 

買って良かったです。

 

一番のメリットは、

私の家事負担感が大幅に減り、イライラすることが減ったことです。

前よりさらに家庭円満になりました。

 

普段の家事分担は、夫が主に食事関係(買い物、調理、後片付け)、私が主に

掃除、洗濯(最近洗濯は夫も割とやってくれます)という感じです。

 

私は掃除や洗濯をしている時は特になんとも思わないのに、食事の後片付けを

している時だけはものすごくイライラすることが多いので、これがなくなった

ことは大変大きなメリットでした。

 

普段は食洗機をセットするのも夫がやりますが、たまには私がやります。

慣れないうちは食器を中にいい具合にセットするのがちょっと難しいですが、

ここに入るのはこれ、という位置だけ把握できれば、あとはそんなに迷うことも

なくなります。

 

専用の洗剤を入れて、クズ受けを掃除して、ふたを閉めてピッとボタンを押せば

完了。

 

この間10分くらい。入りきらなかったボウルや食洗機で洗えない木のボウルや

スプーン、ざるなどを手で洗って15分くらいで後片付け完了です。

 

ちなみに夫は食洗機不可のものもガンガン入れています。朱塗りのお椀や陶器の

どんぶりなどは基本的には問題ないようですが、木のまな板やスプーンは割れたり

黒ずんだりしてきましたので、やはり入れない方が良いかと思います。

私は和食器はものによって入れたり入れなかったりしています。

 

問題は、洗剤の洗い残りです。

 

終わったあとはふたを少し開けておけば、自然乾燥してそのまま使えるのですが、

自然乾燥したあとのフライパンやタッパーなどに、白い点々がついているのです。

これはすすぎが不十分なことによる、洗剤の洗い残りだと思われます。

 

食洗機用の洗剤は必ず専用のものを使用しなければいけないのですが、うちで使用

しているものには漂白剤が入っています。食洗機用の洗剤には洗浄力を高めるため

に、こういった成分が入っているものが多いようです。

 

おかげさまで油汚れはすっきり落ちるし、ガラスコップやガラスポットの茶渋も

きれいに落ちて透明クリアにはなりますが、漂白剤を食べたくはないなあ、、

というのが正直なところ。

 

これが一つだけ気になっている点です。毎回漂白剤を排水で流すというのも

環境に負荷をかけているなと思いますし。。。

 

対策としては、洗いあがったものをもういちど手作業ですすいだり

使う前に拭いたりしていますが、全部はできていないのが現状です。

 

 

夫はこういったことには全く無頓着。。更にはこういうこと(放射能とか

健康被害のある事象など)を言われるのをものすごく嫌がるタイプ。

 

食洗機を導入、設置しメインに使っているのは夫なのであまり文句も言えず。

でもこれは健康問題に関わることなので、近いうちになんらかの対策を試みたいと

思います。

2018年11月14日現在、夫もすすいでくれるようになり、私も仕事を休職して

 余裕ができたため、今は全部手での再すすぎが出来るようになりました。

 

正直に言えば、洗濯機のようにすすぎ時間や回数などを自分で選択できると良い

のですがね。。そうすれば納得いく洗いあがりまで時間や回数を増やして調整が

できますが、残念ながらそのような機能はついておらず。ただし「パワフル」とか

「80度すすぎ」とかはあるので今度はそのような機能も使ってなんとか改善を

試みたいと思います。

 

ちなみによく聞かれるのが「あとから手作業ですすぐ」という作業は大変ではない

のか、ということですが、そこまで大変ではありません。

 

疲れた時に油で汚れた食器をイチから洗剤で洗う負担感に比べたら、食後しばらく

休んだ後に、既に洗いあがっているきれいな食器を水ですすぐくらいのことは、

たいした負担ではありません。

 

その日の夜に手でのすすぎまでやってしまえればベストですが、できずに翌日まで

残っていることも多々あります。

 

その時は、翌日の朝やるか、次の食事を作り始める前にやります。

 

これも作りながら火の通り待ちなどのちょっとあいた時間にもできますし、

これからごはんを作ろうという余力があるときなので、そこまで大変ではありません。

 

 私自身の感覚としては、

 

食洗機を導入したことで得た時間的余裕や精神的な安らぎの価値が絶対的に大きい

 

ので、食洗機使用はこのまま変えずに、漂白剤洗い残り問題は洗剤を変える、洗い方を

変える、など何か対処法を探って解決していこうという考えです。

 

以上、食洗機を導入した感想でした。

 

結論:食洗機は買い。

   ただし洗剤(漂白剤含む)の洗い残り問題は

   あり。(現在は手ですすぎ中)

 

 

 

 

 

 

アトピー肌で顔が赤くなった時の治し方

こんにちは。

以前「アレキサンダーの暗帯」で書いていたアトピーの記事はこちらに移動しました。

よろしくお願いいたします。

 

以下移動させた記事です。(オリジナル2017.1.7記)

 

私は幼少期からアトピーで、現在はだいぶ良くなっていますが、たまに日光に当たりすぎると顔が赤くなることがあります。

そんな時にやってきて良かった対処法を二つ、ご紹介します。

 

その1 皮膚科でもらった保湿剤ヒルドイドソフト軟膏をぬる→プロトピック軟膏をぬる

 

まず「ヒルドイドソフト軟膏」という保湿剤でスキンケアをします。

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これは皮膚科で処方してもらいます。

25gの大きめなピンクのチューブのクリームです。

化粧水などは使わず、洗顔のあとはまずこれを顔全体にぬります。

 

続いて赤い部分にプロトピック軟膏をぬります。

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これも皮膚科でもらいます。

5gの小さなチューブです。

こちらはステロイドではない免疫抑制剤です。

塗ったときぴりぴりしたり皮膚が熱くなったりしますが、そんなにひどい状態でなければ大丈夫です。

皮膚がじゅくじゅくしたり炎症がひどい場合は激痛を伴うのでやめたほうがいいそうです。そういう場合は先にステロイドで炎症を抑えてからぬるといいそうです。

 薬をもらうときに注意書きが渡されますが、塗ったところは日光に当てないようにします。

 

最近はこの方法で顔が赤くなっても3日くらいで治ります。

赤いのが治るまでは極力化粧やジェルなど他のスキンケアは控えます。

炎症を起こしている間は一般の化粧品のジェルでもしみたりしますので使わないようにします。「ヒルドイドソフト軟膏」はしみたことはありません。

お仕事していると顔の赤みが気になり化粧をしてしまいがちですが、しない方が無難です。どうしてもというなら下地とクリーム状のコントロールカラーだけ、とかにしてみてはどうでしょうか。

そして帰ったらすぐに化粧は落とします。

 

ファンデーションやお粉をぬると肌が乾燥するので塗らない方がいいかと思います。

といっても私も以前はパウダリーファンデーションを塗って出勤していましたが。

オフィスで仕事しているとすごく乾燥するのでちょこちょこトイレに行っては持参した保湿クリームを上からぬったりしていました。(市販の水スプレーは合いませんでした)

今はファンデーション自体ををやめて7年くらいになります。

普段は仕事でも日焼け止め下地クリームのみです。

 以前に比べると肌がもちもちして乾燥しなくなったと感じています。

 

その2 ビタミンEのカプセルを切って中身を顔にぬる

 

これは私が高校生の時、薬局の方から教えてもらった民間療法なのですが、ビタミンEの黄色いカプセル(サプリメント)をカッターで切って、中身を直接顔にぬる、というものです。

当時その地域でかかっていた皮膚科で処方されていた薬?(確か酸性水)が合わず、顔が赤くなってしまっていました。

そして薬局に行ったところ、民間療法ですがとこの方法を教わり、試してみてください、といただいたカプセルを試しに切って塗ってみたところ、状態がものすごく改善しました。

朝晩に一回一粒を塗る感じだったと思います。

塗った瞬間からとろりと気持ちいい感じがして、すごく肌が保湿されている感覚がありました。ビタミンEは抗酸化作用、肌荒れの予防などの効果があると言われていますが、どの成分がどう効いたのかはよくわかりません。

ただ、「保湿されてる感覚」がすごいあったのと、「肌の状態が良くなった」のは確かです。しみたりすることもありませんでした。

なので、方法の一つとして書いておきたいと思います。

ビタミンEは自然由来か合成かとかは分からず、詳しいメーカーなども覚えていなくて申し訳ありません。

 

あとは気をつけることとして、外に出るときは必ず日焼け止め+帽子や日傘で紫外線対策をします。私の場合は日光に当たりすぎると赤くなるので。

 

それとストレスをためず、無理しないで休息し睡眠をたっぷりとります。

 

野菜や果物を積極的に食べる、食品添加物は避けるなど予防として他にも気をつけていることはありますがそれはまた次の機会に。。。

 

 2018.9.18追記

こちらのページにちょくちょくアクセスがあるようなので、顔が赤くなるようになったきっかけなどを書いてみたいと思います。

 

きっかけは24歳ごろに行った沖縄旅行でした。

強い日差しに2,3日ほど当たった結果、もちろん日焼けしたのですが、身体の日焼けがおさまってもなお、顔は特に目の周りを中心に常に赤くなるようになってしまいました。

異様に日光に過敏な状態となり、晴れている時のみならず曇りの日や雨の日でも日焼け止め+日傘、帽子で必ず紫外線対策をしなければ、常に目の周りが赤くなるようになってしまったのです。

曇りの日でも外を歩くときは必ず日傘をさしていたため、私が傘を開いたら隣の人が空を見上げて不思議そうな顔をしていたことがあります。

雨が降ってきたのかと思ったのでしょうね。

でも実はそういう訳だったのです。

この状態は4,5年続いたかと思います。

ずっとお仕事をしていましたし、最初は接客業だったので特に顔が赤いのは精神的に苦痛でした。

その後事務のお仕事になりましたが、同僚と机を並べて仕事していたので、人に見られていることに変わりはなく、赤い時はやはり苦痛でした。

周囲の人には理由を説明しており、周りの人も気を遣ってくれて普段はそのことには触れないようにしてくれていましたが、たまに「今日まだちょっと赤いね」みたく言われると「やっぱり赤く見えているのか」とがっかりすることもありました。

そんなこんなで家にはやたら帽子が増えました。

 

しかしだんだん、本当に少しずつ状態は改善していきました。

必ず帽子+日傘が必要だったのが、次第に帽子だけでよくなり、曇りの日は大丈夫になり、少しだけだったら晴れの日でも外を歩けるようになり。

この状態になるのに10年ぐらいかかったでしょうか。

今はあれから19年ほど経ちますが、ほとんど顔が赤くなることはありません。

もちろん今も外を歩くとき、自転車に乗るときは帽子をかぶっています。

しかし晴れていても帽子があれば日傘は必要ありません。

何もかぶらず何日も歩くとさすがに赤くなりますので、全く被らないことは出来ませんが、

雨の日、曇りの日にちょっと外を歩くぐらいなら何もかぶらなくても、なんの

問題もないようになりました。その点では大変楽に生活できています。

 

なので今もし同じような悩みを抱えている方がいたら、「その状態はずっと続く

と決まったわけではありません。やり方次第では治りますから大丈夫です。」と

お伝えしたいです。

もちろん断言はできませんが、私は実は最近、これこそ一生治らないと思っていた

全身のアトピーも劇的に改善したので、お伝えしてみました。

 

何かの参考になれば幸いです。

ではまた。

 

アトピーが良くなったときに気を付けていたこと

こんにちは。

今まで他の雑記ブログ「アレキサンダーの暗帯」のほうで少しだけ書いていた、

アトピー関連の記事は全てこちらに移動させることにしました。

 

以後アトピー関連の記事はすべてここ「自立への道」に書いていきたいと思いますの

で、どうぞよろしくお願いいたします。

 

以下移動させた記事になります。

 

こんにちは。

今日はアトピーについて書いてみたいと思います。

 

私は生まれた頃からアトピーでした。

さいころは腕の真ん中、膝の後ろの汗をかいてかきこわしている場所に

両親が薬をぬっては、毎日サラダ油でふきとって塗りなおしていました。

 

普通成人になるとほとんどは良くなると言われていますが、私は成人になっても

相変わらず続いていました。

 

アトピーの原因はよくわかっていませんが、もともとアレルギー体質だというの

と、もう一つは確実にストレスがあったと思います。それも、家での。。

 

母親にああしろこうしろと常に口うるさく指図されているのがものすごくストレス

ですし、自由に出かけられないというのもストレスでした。

 

母親と言い合いしていたりしてストレスを感じるとかゆくなるのです。

 

それでも大きくなるにしたがってだんだん度合いはおさまってきましたが、

結婚して実家を出ても、つい最近まで顔をのぞいてやはり常にどこかに出ている

状態でした。

 

ぱっと見は普通ですが、実は腕や足や背中にかき傷があったり、手にも傷が

あったり。。

 

それが今ではほとんど出ない状態になっています。

 

水をさわりすぎると手には出るので、作業時は必ずゴム手袋をするなどして、

そこだけ気をつけていれば、身体の方はもうすっかりきれいになりました。

 

これのひとつのきっかけとして考えられることは

「おふろで毎回せっけんを使わないこと」です。

 

それまでは毎回、手にせっけんをつけて洗っていました。

しかしこれが良くなかったのです。

 

もともと皮脂が少ないので、皮脂を取りすぎてしまっていたのだと思います。

皮脂を取りすぎると刺激に過敏になります。もともと皮膚のバリア機能が弱い

ところをもっと弱くしてしまっていたのだと思います。

 

あるとき何かの記事でこれを読み、せっけんを使わない入浴を実行してみてから

というもの、今までになく良い状態です。それまで背中一面にかき傷があったの

ですが、すっかりなくなりました。

 

しかし全身全く使わないというわけではなく、わきの下、デリケートゾーン、

足だけはだいたい毎回使っています。

それ以外の全身を洗うのは月2回程度です。

 

そしてあがったら毎回全身に保湿クリームをぬります。

普段はニベアなどを使うことが多いですが、かき傷があるときには市販の

クリームは使わず、皮膚科で処方してもらった「ヒルドイドソフト軟膏」を使い

ます。

 

今のところ1年くらいはこの方法を続けていて、状態はたいへん良好です。

 

そのほかに普段から気を付けていることとして、

食事と掃除と睡眠と化学物質をとらないこと、があります。

 

食品添加物などの化学物質やほこりはかゆみを引き起こすアレルゲンとなります

ので、極力とらないようにしています。

 

具体的には、食品を買うときには裏の表示をよくみて、なるべく添加物の少ない

ものを選んだり、意識していろんな野菜をとったりバランスの良い食生活を心掛け

ています。

 

自分では和食中心の食生活が合っている、と感じています。

 

また、あまりほこりをためないように、こまめな掃除を心掛けています。

 

これはぜんそく対策でもあるので、掃除にはわりと力を入れています。

といってもそれ自体がストレスにならないよう、負担の少ない方法を心掛けて

います。

 

居間や全体の部屋の掃除ですが、基本は1日おきくらいにルンバやクイックル

ワイパーなどでさっとほこりを払うだけで、毎日自分で掃除機はかけていません。

掃除機でやるのはたまに、それも全部ではなく気になるすみっこなど一部です。

 

例外として寝室である和室は、ルンバが畳の目にそってすすまないため、わりと

こまめに自分で掃除機をかけています。あと洗面所も。

洗面所は段差があるのでルンバが登れないのと、足ふきマットがあり複雑なので。

 

洗面所にはマキタのコードレスクリーナーを設置しておき、朝や夕方など思い

ついた時にさっとかけられるようにしています。いちいちコードをつなぐ必要が

なく、手軽にかけられるので大変便利です。

 

毎日完璧に掃除しなくても、ほとんどほこりがないような状態をキープしていれば

大丈夫なので、ふだんの掃除はこれで十分です。

 

むしろ完璧にやろうとして間があいて、あちこちにほこりがたまってしまう方が

身体にとっては良くないです。

 

テレビ台の裏には専用のワイパーを設置しておき、気付いた時にほこりを拭いて

います。

 

洗面台にはスポンジやウエットティッシュを設置しておき、使った時にさっと

ふいてしまうようにしています。

 

トイレの床のほこりも入った時についでにトイレットペーパーでふくようにして

います。

こちらには界面活性剤不使用のトイレ用電解水クリーナーをシュッとしています。

 

ポイントは各所に掃除用語を設置してしまうことで、これによってわずらわしさを

感じることなく、思いついたらすぐ掃除ができるようになります。

 

ほとんどがついで掃除なので負担を感じることはないです。

 

というかこの方式にしてからは、負担なく掃除できるようになりました。

逆に言うと負担を感じたらやめるようにしています。

 

ストレスは身体によくないので。。

 

また睡眠不足もストレスなので、睡眠はちゃんととるようにしています。

 

というわけで何かひとつでもアトピー改善の参考になれば幸いです。

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

グルテンフリー生活と小麦アレルギーについて

(2020年5月16日追記)

 

こんにちは。今回は小麦アレルギーとグルテンフリー生活について書いてみたいと思い

ます。

 

私が小麦アレルギーになったのは大人になってから。つい3,4年前くらいからです。

 

きっかけは夫と一緒に暮らすようになってからです。

夫がもともと小麦アレルギー持ちでした。

 

と言ってもそんなにはっきりしたものではなく、家である小麦粉料理を作って食べると

なんとなく具合が悪くなるなあ~と思う程度だったそうです。

 

それが私と一緒に暮らし始めてからだんだんと悪化。

 

それに伴い私もなんとなくグルテンフリー生活などしているうちに、どんどん小麦

アレルギーになっていったという感じです。

 

パン、うどん、そうめん、ラーメン、お好み焼き、焼きそば、クッキー、ケーキ、たい

やき、おまんじゅうなどそのものずばりが小麦で出来ているものはもちろん、そばなど

つなぎに小麦粉が入っているもの、てんぷら、フライドチキン、からあげなど衣に小麦

粉が使われているものもだめだったりします。

しかし衣系は小麦の種類やその時の体調、食べる量にもよります。

 

またオニオングラタンスープ、パフチョコなど中に小麦製品が入っているものもだめ

です。 〔2020年3月2日追記:パフチョコは同じ小麦アレルギーの知人もかなり強烈に

だめだとのこと。パフに使用されている小麦(おそらく輸入小麦)に原因があるように

思います〕

 

なぜか2人ともまあまあ大丈夫なのは餃子で、3,4個くらいなら特に具合も悪くなら

ずに食べられます。

 

私が小麦を食べて具合が悪くなったなという自覚がめばえたのは、家でうどんを作って

食べたときでした。食べてる最中や直後から、くらくらとめまいがしたのです。

しばらくすると治りましたが、あれ、これはもしかして。。と思いました。

 

次に小麦にアレルギーを起こしているなとはっきり自覚したのは、当時流行り始めてい

グルテンフリー生活を実施してみたときでした。

 

テニス選手ノバク・ジョコビッチグルテンフリーの本「ジョコビッチの生まれ変わる

食事」(2015年、三五館)を読み、小麦を絶つだけでこんなに体の調子が良くなるなら

やってみたい、と思ったのです。

 

当時身体は重いし、頭はぼーっとしていて、本を読んでも内容がすぐ入らないので、

同じ箇所を何度も読みなおすような毎日でした。

 

本に書いてある効果で魅力的だったのは、「頭がすっきりする」ことと「身体が軽くな

る」ことでした。

 

なのでこの本に書いてあるように、まずはお試しで「2週間小麦を絶つ」というテスト

をしてみることにしたのです。

 

まずは2週間小麦製品をとるのをやめてみて、体の変化を観察し、その後少しだけ小麦

製品を食べてみて、体調がおかしくなったらそれは合わないということ。

 

どこにどう出るかは人によって違うと思います。

もともと弱いところに出るようです。

 

実施後は出勤日でしたが、ちょうど休憩時間に人形焼きをすすめられたので、ためしに

食べてみました。

すると、、、その後すぐに頭痛がし始め、明らかにとても体調が悪くなりました。

仕事はなんとか済ませましたが、もうほんとに具合悪い、気分も最悪といった感じで、

これで私に小麦が合わないことがわかりました。

 

それからは、より意識的に夫婦ともども小麦製品をとらないグルテンフリー生活を実施

しています。

 

体調は明らかに前よりいいです。

 

本に書いてあった通り、頭がすっきりしたのと、体が軽くなりました。

 

本は、一度で内容が頭に入るようになりました。

 

身体も軽く、もともと駅ではエスカレーターではなく階段派ですが、たいして疲れるこ

となく軽快に登れます。

 

また、家でダンスができるようになりました。

といっても音楽に合わせて跳んだり跳ねたりしているだけですが、以前は体が重く、

しんどかったのです。これがまた若い頃のように軽々とできるようになりました。

 

このようにグルテンフリー生活は私にとっていいことだらけです。

 

これを機会があれば周りの人に言ってまわっているのですが、皆さんパンなどの小麦製

品が大好きで食べられなくなるのがいやだ、という理由でなかなかやろうとしません。

また、興味があっても小麦アレルギーになるわけではないので、なかなか続けられな

いと言います。

 

私は食べると体調が悪くなるので、否応なく続けることになっていますが、実はいやだ

と感じたことはほとんどありません。

 

そうめんやラーメンが好きだったので食べられなくなってさみしいな、というようなこ

とを思うときはありますが、小麦アレルギー体質でいやだな、とは思わないのです。

 

(2020年5月16日追記 現在は小林生麺というところのスープ付き麺をネットで買っ

て、そうめんもラーメンも作れるようになったので、問題はほぼ解決しています。

これがまたなかなかおいしく、満足です。そうめんのポイントは薬味をちゃんとそろえ

ること。欲を言えば、街のラーメン屋さんとかが米粉でも麺を作ってくれればな~とい

ったところですが、「全く食べられない」から「食べられる!」への変化が大きすぎる

ので、そこまで不満というほどのことはありません。おいしいスープ付きラーメンを発

売してくれた小林生麺さんに感謝です)

小林生麺→https://www.kobayashiseimen.jp/

むしろ健康的な生活を続けやすい体質でよかったな、と思います。

 

食物アレルギーとグルテンフリーの存在はだんだんと世間に認知、浸透してきているの

で、実は小麦製品には代用品がけっこう市販されています。

 

パンは米粉のパンがスーパーでも売っていますし(イトーヨーカドーやイオンの冷凍食

品売り場です。店舗によってはないところがあるので注意)、生協でも買えます。

(アレルギー対応食品のくくり。週によってはないときもあります。)

麺類もきびめん、あわめん、ひえめん、トウモロコシめん、米粉めん、などが市販され

ています。(きび、あわ、ひえは十穀米とかに入っている雑穀です。)

これらはスーパー(イトーヨーカドーやイオン)のアレルギーコーナーにあります。

また生協でもアレルギー対応食品として売っています。(うちはパルシステム

 

そうめんとラーメンを買っている小林生麺ですが、うどんやパスタなどもあり、全部な

かなか良いです。特筆すべきは、「そうめん」があることと、ラーメンのスープがかな

り本格的でおいしいということでしょう。うちでスープを作るのは大変ですが、このス

ープでラーメン屋さんに行った気分が味わえるので、ほぼ満足。)

小林生麺→https://www.kobayashiseimen.jp/

ケーキやクッキー、クレープなどのお菓子も米粉で作れますし、グルテンフリーのお菓

子の本や、お菓子そのものが市販されています。

(スーパーではイトーヨーカドーのアレルギーコーナーや生協にもあり。)

 (米粉のパン屋さんや、ケーキ屋さんにもあり)

米粉パン屋さん「こめひろ」→https://www.comehiro.com/(ネット通販あり)

米粉ケーキ屋さん→「はらロール」http://hararoll.jp/(カフェあり)

 

うちでもたまに作ります。

わりとよく作るのは米粉パンケーキですが、これもうまく作れば焼きたてはほとんど

小麦のものと変わりません。(2020年3月1日追記:最近はホームベーカリーで米粉パン

を焼いています。焼きたては普通においしく食べられます。米粉のパンは1日2日で

すぐ固くなってしまうので、冷凍保存がおすすめ)

 

まだ日本でグルテンフリーレストランは見かけず、小麦アレルギー対応をしてくれるレ

ストランや宿もほぼないので、自炊が増えますが、食の安全からしても、良いことだと

思っています。(ただしオリンピックでもっとグルテンフリーが浸透している外国人が

沢山やってきたらどうするんでしょう、とは思います。延期になりましたが。)

 

というわけで小麦アレルギーからグルテンフリーの話になりましたが、実は私は小麦ア

レルギーというよりはグルテンフリー生活をしている、といった意識で生活していま

す。

ただグルテンフリーと言ってもまだぴんとこられる方が少ないので、説明する際には

小麦が(アレルギーで)だめなので~といった言い方をすることが多いです。

 

するとたいていは同情されます。「パンが食べられないなんてかわいそうに」みたいな

感じです。

 

しかし、これは私にとってはちょっと見当違いの同情です。

 

もともとパンがそこまで好きというわけではないというのもありますが、私にとっては

小麦をとらないときの体調の良さのほうが、小麦製品が食べられないことのデメリット

をはるかに上回るメリットがあります。

 

また、外食時には確かに不便を感じますが、普段の生活ではそこまで不便を感じません。

旅行時にも宿によってアレルギー対応できるところとできないところがあり、できない

場合は確かに不便ですが、ここ最近はできるところが増えてきた印象です。

 

うちは夫が料理好きで、積極的に試行錯誤していろいろな料理やお菓子を作ってくれる

ということもありますが、さきほども言ったように今はいろんな代用品が市販されてい

るので、それらを買ったり、工夫すればたいていのものは食べられるからです。

 

お子さんの小麦アレルギーに1人で対応しなければならないお母さんは大変だと思いま

すが、あまりマイナスに考えすぎてしまわないでほしいなと思います。

むしろ一般の人よりも先に健康的なグルテンフリーの生活ができるチャンスを天から

与えられていると感じます。

 

小麦の害についてはジョコビッチの本にも書いてありますが、他にも本があります。

「『いつものパン』があなたを殺す」(デイビッド・パールマター著、白澤卓二訳/

三笠書房/1500円/2015年)です。

 

ちょっとセンセーショナルなタイトルですが。。

 

こちらは米国の精神科医が書いています。

興味があれば一読してみてください。実は私もこちらは買ったまま「積ん読」状態なの

で、これから読みたいと思います(笑)

 

読みやすいのはジョコビッチが自分の経験から語っている「ジョコビッチの生まれ変わ

る食事」(ノバク・ジョコビッチ著、タカ大丸訳/三五館/1400円/2015年)のほうかと

思います。新装版あり。

 

日本でグルテンフリー生活をしていくのはまだまだ大変かと思いますので、こちらのブ

ログでレシピ紹介、お店紹介などしていければと考えております。

 

またグルテンフリー食品は値段が高くなりがちなので、安全性と値段の関わりも重要

ですね。どの程度の価格なら安心、安全なものが買えるのかといったような。。

これらも考えていければと思っています。 

 

また、子育て世帯には特にこの価格帯がきついと思います。

もっとグルテンフリーが世間に浸透して、これらの食材が安く手に入るようになれば

いいなと思います。

 

それでは今日はこのへんで。