40女、自立への道

健康に過ごすためのあれこれ、日々のことを綴ります。

喘息(ぜんそく)というテーマについて

こんにちは。

今日はぜんそくについて書いてみたいと思います。

 

私は2歳のころに気管支喘息をやりました。

それ以降は比較的落ち着いた日々を過ごしてきましたが、30歳を超えたあたりから

またちょくちょくぜんそくになるようになりました。

 

特に年末や4,5月、秋に風邪を引くと高い確率でぜんそくに移行するようになって

しまいました。

 

もともと風邪も治るまで2週間くらいはかかる治りの遅いタイプですが、ぜんそくにな

ると2,3週間は休みが必要です。

 

私が30代のほとんどを過ごしたアルバイト先の図書館は、かなりシフトの融通がきく

ところだったので、基本的には自分で代わりの人を見つければ、1か月くらいでも休む

ことができました。

 

人数が多いので、探せば代わりの人は大体見つかりましたし、どうしても見つからない

場合は、その旨を職員さんに伝えれば、快く了承してくれます。その場合は職員さん

が、他の方に電話をかけて代わりの出勤者を探してくれます。

 

なので私に「今日出勤できますか~」と朝、電話がかかってくることもよくありまし

た。そういう場合は極力出ていました。

 

ところが現在、嘱託員として週5で別の自治体の図書館で働き出してからは、そうも

いかなくなりました。

 

入ってからまだ1年半ほどですが、一度だけぜんそくを発症してしまったことがありま

した。

 

ここでは以前のように代わりを探してお願いできるということはありません。

 

シフトの人数が1人欠員の状態で、まずは自分の有休を使って休むことになります。

 

病休はありません。

 

仕方がないのでそのようにしましたが、これで有休を全部使い切ってしまい、4月に出

たばかりの11日間の有休休暇が、5月には一瞬でなくなりました。

むなしかったです。。。

 

何が言いたいかというと、ぜんそくを抱えている方は、病休の制度が整っていないとこ

ろだと、このように何かと不利になりがちだということです。

 

これから経済的自立を考えるにあたって、この問題も避けては通れないと思い、これも

このブログのテーマとなっております。

 

つまりぜんそく体質を抱えながら、この現代日本社会でどう自立していくか。

 

ぜんそくが出ないような生活環境の整え方とは。

 

どのような働き方がベストなのか。

 

こういったことも考えていきたいと思います。

 

 

ちなみに自分の経験から言うと、病休がなく、体調不良の休みは有休から引かれてい

き、有休がなくなって欠勤が続くと契約更新に響く、というようなところで働くのはか

なり厳しいです。

 

もちろんぜんそくを出さないように毎日の生活で予防することが大事ではあるので

すが、気を付けていてもなってしまうことはあるかと思います。

このような時、こういった体制のところではどうしても不利になるからです。

 

せめて病休があるとか、日頃から無理のないように、何かあっても間の休みで調整でき

るように、働く頻度としては週3か週4くらいが妥当ではないかと考えています。

まだ週4で働いたことはないので、確信は持てておらず、あくまでも自分の場合です

が。

 

その場合、フルタイムと同じくらい稼ぐのは難しいと思うので、なんらかの副収入が必

要になります。

 

出勤が週3か週4で、あとは自宅で副業をする、というのがいまのところベストな働き

方なのかな、と考えております。

 

それでは今日はこのへんで。