40女、自立への道

健康に過ごすためのあれこれ、日々のことを綴ります。

新しい職場で辛い時にどう乗り切ったか

こんにちは。

お久しぶりです。ばたばたしているうちに、またしても1か月あいてしまいました。

 

この間のことについて、つらつら書いてみたいと思います。

 

休み期間を経て、図書館に再就職したはいいが、体調不良が続き、このままこの仕事を

続けられるのかどうかもわからない暗闇の中にいた、この2か月弱でした。

 

結論から言うと、今はもうちょっと、とりあえず1年くらいは、続けられるのではない

か?という気がしています。

 

だんだん体調がよくなってきたからです。

 

仕事や職場に慣れてきた、というのもあるかと思います。

 

しかし一時は司書という仕事も続けられるか危ういと感じ、本当に絶望という感じで

した。

 

せっかく生活の糧を得るひとつの柱として司書を目指し、そのために資格を取ったり、

こつこつ経験を積み重ねてきたのに、やっと当初目指していた週4の仕事につけたこの

タイミングでとうとうおじゃんかと。。。私のこの10年は一体なんだったんだ。。と。

 

本気で思っていました。

 

しかし、今思うと、これは誤った思い込みだったかもしれません。

 

私に足りないのは体に関する知識と筋肉でした。

 

そしてありすぎるのは想像力でした。

 

しかも悪い方に悪い方に考える(笑)

 

これらが悪い方に作用して、一時は心理的にもたいへん危うい状況に置かれました。

 

初めていのちの電話にも電話しました(笑)

 

(ちなみにいのちの電話はつながらず、いくつかあたり、最終的につながったのは

東京都自殺防止ダイヤルでした。夜にも関わらず親身に話を聞いてくれ、たいへん救わ

れました。感謝です。)

 

しかし、周囲の方々のご尽力やご協力があって、今はなんとか立ち直ってきた感じで

す。

 

現在は週2で新たな整骨院に通いながら、猫背矯正と筋トレ、筋肉ほぐしマッサージを

しています。

 

これが効いてきたのと、職場で産業医を紹介されて相談したことが、たいへん状況

改善に役立ちました。

 

産業医の方に整形外科受診をすすめられ、近所にとても良い医者を見つけられたことも

幸いしました。(ちなみに参考にしたのはグーグルマップです。グーグルマップで自宅

周辺を「整形外科」で検索、出てきた中から☆の数や口コミなどの評価を参考にしま

す。人によって評価は違いますし、悪い評価はグーグルに頼んで承認されれば消せたり

するみたいなので、頭から信じることはしませんが、ある程度参考にはなると思いま

す)

良い医者に出会えるかどうか、は、おおげさでなく、とても人生を左右しますので。

 

あとはいろんな方とお話しする中で、だんだん原因と改善方法が見えてきたこと、そし

て改善できるとわかってきたことが、立ち直りに際して大きかったです。

 

最近は気温の変化が激しく、低気圧の影響も受けやすい私は、天気の悪い日にはものす

ごく身体がだるかったり、行くのがものすごく辛かったりしまして、まだすっきり快調

というわけではありません。たまに睡眠時間が変になることもあり、そういう時も朝行

くのがとても辛かったりします。

 

しかし、さすが週4だけあって、最高でも3連勤を乗り切ればすぐに休みがくる(笑)

し、毎週必ず連休がある(!)ので、これを心の支えに頑張り、この休みで心身を回復

して、なんとかのりきっている状態です。

 

本当に休みは「希望」です。

 

前は連休なんてめったになかったし、あれば前後は4連勤だの5連勤だのが当たり前で

したから。。毎週連休がある、というだけで夢のようです。

 

また土日もどっちか1日だけ出勤でよいというのも嬉しいです。

 

やはりほぼ全部土日に出ていた前と比べると、疲れかたが全然違います。

 

まあ前職の4週8休制シフト(週5、土日全部出)が特殊で、こちらのほう(週4、土日

どっちか休み・もしくは週替わりで休み)が図書館嘱託員としてはスタンダードな勤務

体制だと思いますが。。ふつう土日は混むので、平日とは疲れかたが違いますからね。

(ちなみに今の職場は平日と土日で勤務体制が違うので、平日のほうがきつかったり

します。なのでちょっとあてはまらないところもありますが、一般的には) 

 

まだ現在の職場のやり方に慣れていないところはありますが、今後徐々につかめていけ

ば、もっと楽になるかな?とは思います。

 

同じ公共図書館と言えど、自治体が変わるとやり方や方針も変わるわけで、それらに

慣れるまでがいちいち大変です。

 

今まで3つの自治体を経験してわかったことですが、最近は「丁寧な研修」というもの

はどこも望めないのではないか?と感じています。

私が初めて図書館に入った11年前と比べると、圧倒的に雑です。

 

私が初めて図書館に入った頃は臨時職員でしたが、経験の長い職員さんに、とても丁寧

に研修してもらいました。そのおかげでほとんど不安を感じることなく、業務に入りこ

むことができました。精神面のフォローもしてくれる上司で、本当に助かりました。

しかし、その5年後くらいには上司が変わっており、その頃に入ってきた方たちは、

ほとんど何も教わらないまま放り込まれてきていました。(上司も図書館が初めてなの

で、研修しようがない)

 

なので経験の長い私たち臨時職員が現場で教えていました。

 

これは前職でも同様だったみたいです。

 

4年前くらいに入ってきた方々は丁寧な研修を受けたと言っていましたが、私たちが入

った2年前は上司が変わっており、ざっとした研修ですぐ現場に放り込まれました。

(やはり上司もこの館での経験が浅かった)

 

そして今の館もほぼ同様です。ほぼ現場でいちいち教わるスタイルです。

今の館は経験の長い上司ですが、研修を担当するのが初めてだったようです。

また、めったに新人が入ってこないのと、基本1人1人が黙々と自分の仕事をする職場

なので、周囲の人も遠巻きな感じです。(私のキャラのせいもあるかもですが)

 

どちらにしても、わからないことは、自分から聞かなくてはいけません。

 

カウンターで利用者にやり方の知らないことをやるように要求され、その場で人に聞き

ながらやり、遅かったりうまくいかなくて利用者にイライラされることほどストレスな

ことはありません。

 

しかしこれは人手不足なカウンターシフトでは、まず避けられないことです。

貸出返却のシミュレーションを1回でもやってくれただけいいほうです。

 

カード作成なんか教わりません。いきなりカウンターに放り込まれます。

 

もうこれは腹をくくって落ちついて、知らないことを要求されたらどうにかして聞ける

人を探して、ひとつひとつ聞きながら、間違いのないようにやるしかありません。

 

できればその場はほかの人に替わってもらって、あとから余裕のある時にやり方を聞い

て、自分で復習して、覚えていくのがベストだと思います。しかしそうはいかないとき

ももちろんあります。こういう時に一番やってはいけないのが、わからないまま適当に

やることですが、皆が忙しそうで聞きづらい環境ではなかなか難しいですよね。。目の

前にはしびれをきらした利用者が立っているわけですし。。ミスが頻発するわけで

す。。特に他部署から来た職員さんの苦労は推して知るべしです。。

 

人手不足なのだろうと思います。

 

経験者採用だからなのかもしれませんが、自分はより放っておかれている気がします。

もちろん一から全部教えてくれとは言いませんがね。。

まあ言っても仕方ないので、わからないことはいちいち聞いていく、足りないところは

自分で補っていくしかありません。

 

私はまだ図書館経験がそれなりにあったので、なんとなく勘が働き、何がわからない

か、とか何を訊くべきか、がわかりましたが、図書館自体が初めての方はそれすらもわ

からず、相当戸惑われたことでしょう。

 

まず「配架」(本を棚に戻す作業のこと)とか「予約在架」(予約がかかっているもの

で、今この館にあるものを探す作業のこと)とかをいきなり言われても、用語自体がわ

からず、ぽかーんという感じでしょうから。(でもそういうことは多い)

(ちなみに「配架」はどこも共通の用語だと思いますが、「予約在架」はほかに

「在架リスト」「在館リスト」などの言い方がありました。)

 

しかも頭が混乱している間にもどんどん説明はすすみますし、相手はいちいちメモの時

間をとってくれはしません。

 

ここで大事なことは、相手がメモを用意する時間をとってくれなくても、「すみませ

ん、ちょっとメモを取らせてもらってもいいですか」と強引にでも断って、メモを取る

ことです。

 

これは私もあまりできていなく、せっかくポケットにメモ帳を用意してはいたのです

が、これが言えないばかりにメモを取り損ねること多々、結果また同じことを何度も聞

いて嫌な顔をされる、という悪循環でした。

 

産業医の方に相談したときにアドバイスをしてもらった、超重要事項です。

 

今回は同期がいなく、1人での採用だったということも、かなりきつい要因のひとつで

した。(同期とは愚痴も言い合えますし、何かと気持ちが共有できるので)

 

もし周囲(館外も含む)の助けがなかったら、今頃辞めていたかもしれません。

 

ただ前からの知り合いがいたことや、親切に声をかけてくださる方が何人かおり、徐々

にいろんな仕事を任されていたということが、もうちょっと頑張ってみようと思う心の

支えになりました。

 

あともう一つ大事なことは、

周囲への細かい気づかいを心掛ける、ということと、普段からのコミュニケーションを

心掛けることその職場の慣習を早くつかみ、なじむこと、そのためにわからないこと

はなんでも質問すること、です。

 

たとえばこの仕事を頼まれたけど、今はこういう事情でできない場合、その事情を丁寧

に説明する、とか。

 

そういう言いづらいことを言いやすい雰囲気をつくるために、普段から何気ないコミュ

ニケーションを心掛けることです。「今日は暑いですね~」とか、「どちらにお住まい

なんですか~?」とかなんでもいいので。大体きっかけさえ投げれば話は自然に続きま

す。相手が話している間はそれを聞いていればいいですし、話したいことが浮かべば自

然に話せばいいのです。大事なことはこちらからきっかけを投げることです。

 

私はいきなり体調不良が続いて、できないことが多すぎたのと、それをひけめに感じて

いたこと、また周囲がものすごく忙しそうすぎてとても言い出せなかったこと、などが

重なり、かなりの悪循環を生み出してしまいました。周りの人の雰囲気が怖いな~と思

うことはありましたが、まだ仕事の全貌が見えていないのもあって、そこまでの軋轢を

生みだしているとは、自分では自覚できていませんでした。

 

上司にはいろいろ苦情が届いていたようで、上司に呼び出されて初めてそのことを知り

ました。このときのショックといったらありませんでした。。。

 

ナチュラルに「死にたいな~」と思うくらいには追い詰められました。

胸がちりちりして苦しかったです。

 

この夜は東京都自殺防止ダイヤルに電話してなんとか乗り切りました。

 

翌日、出勤するのは気が重かったですが、上司が産業医相談を予約してくれていたの

で、なんとか行きました。そして結果的にそこの相談がとてもよく、親身になって話を

聞いてくれる女性の先生で、これが立ち直るきっかけとなりました。

 

今後もしばらくは定期的に通う予定です。

 

同じ職場の人には言いづらいことも話せて、本当に気を楽にしてくれました。

 

という訳で、なんとか続きそうかな、という状況になってきたお話でした。

 

なにかの参考になれば幸いです。

 

 

 

傷病手当をもらうためにやってはいけないこと

お久しぶりです。

実は先月、就職しました。

また図書館です。(違う自治体、非正規司書です)

とりあえず収入のベースを確保したかったのです。(いずれ副業するつもりで)

 

前職を辞めて3か月ほどうちで静養していたら、だんだん体調も戻ってきたので、とり

あえず週4勤務のところを受けてみたら受かってしまい、若干の不安を抱えつつも、通

い始めました。

仕事は初めてのこともいくつかあり、それなりに楽しみです。

 

しかし働き始めてから、昨年痛めた背骨の状態が確実に悪化しだしており、出勤すると

必ずどこかが痛くなるような状態なので、正直いつまで続けられるかわかりません。

 

ということで、とりあえず放置していた傷病手当をもう一度、申請してみようと思いた

ちました。

 

以前に1回もらっているのでその続きです。

 

とはいえ一度就職してしまったので、それ以降は同じ症状で再発してももらえません。

 

そのことは解っていたので、今回私が狙っていたのは就職前のぶん(前回申請した

後、就職するまでの過去4か月分)です。

 

整形外科には4か月かかっていませんでしたので、まず新しい病院でも大丈夫なのかど

うかを健康保険組合に電話して確かめました。

 

すると、「初診はいつですか」と尋ねられました。

 

いやまだかかってないんだけど、とそれを確認したい旨伝えると、

 

医者が証明できるのは初診のあとからなので、今日行ったとしたら今日が初診にな

り、今日からしか証明できない。」と言われます。

 

なるほど。新規の病院に過去の症状を証明してもらうのは無理ってことですね!

 

以前電話で継続手続きについて問い合わせたとき、いくつか条件について確認され、

「病院は変わっていないか」と尋ねられたのでなんとなくいやな予感はしていました

が、そういうことだったのですね。

 

ちなみにその条件とは、

 

・継続して1年以上被保険者だった時期があるか

・症状、状況は同じか

・退職日に出勤していないか(挨拶だけでもだめ)

・1日でも仕事をしていないか

・病院は変わっていないか

 

でした。(協会けんぽ東京支部より)

 

これでとりあえず新しい病院に証明してもらうという選択肢は消えました。

 

仕方ないので前にかかっていた整形外科に行くとします。(あやしいのでなんか嫌だ

ったんだけど)電話よりも直接行った方がいいかと思い、問い合わせずにそのまま行き

ました。

 

さて、無理だった時のことを考えて、自分の書類は何も書かず、とりあえず医者に書い

てもらう分の用紙を持って、以前かかっていた整形外科に向かいました。

 

受付で診察と傷病手当の申請書を書いてもらいたい旨を伝えます。

 

するとすぐ名前を呼ばれ。。。受付の方に、

 

「この間、かかっていませんね。」

 

と言われます。はい、かかっていません。

 

「久しぶりなので初診になりますし、かかっていない間の証明はできません。

」「1か月あくと初診になります。」(知らんがな!)

「約半年ぶりですね」(いや5か月弱ぶりだけど)

 

とのこと。

 

そうですかそうですか。

 

予想はしていましたが、やっぱりね。同じ症状なんですけどね。ていうかもっと複雑に

なってカムバックしてるんですけどね。

 

でもまあここでごねても仕方ないだろうと判断し、またそういうことに気力体力を使い

たくもなかったので、ここはあっさり引き下がりました。

 

普通に診察と電気治療(根本的治療には全くなっていない感)だけして終わり。

 

たぶん、もう行きません。出される薬にも不信感があったし(別の持病に対する悪化作

用のある薬を出されていた)、

 

ほとんど傷病手当の申請書を書いてもらうのだけが目的だったので。

 

まあそんなわけで、その過去期間の傷病手当の証明を書いてもらうことはどこの医者に

も不可能となり、めでたく過去4か月間のぶんはもらえないことが判明しました。

 

ちっともめでたくない。

 

この件で学んだことは、

 

・傷病手当は初診日や、病院に通った日付け、症状などを細かく書く欄があるため、

 間があくことなく通い続けていないと、その期間のことは証明してもらえない

 

・もし病院を変えたいなら1日も間をあけずに次の病院に通わなければだめ

 (初診日からしか証明できないため)

 

ということです。

 

最初の病院選びが肝心ですな。。。

 

私の場合、初診時には仕事をしていたので、急いで近くの適当な整形外科に行ってしま

ったのが、まずは敗因だったような気がしています。

対応やら治療法やら薬やらに最初から不信感を抱きましたが、結局そこに証明を頼るし

かなくなったため。

 

しかしもっと早く見限って他のいいところを真剣に検討し、早々に乗り換えるべきでし

た。1か月で初診になるなんて初耳ですし。ここも要チェック事項ということが、初め

てわかりました。まとめると、、

 

・間が何か月あいたら初診になるかをチェックしておく

 初診になると証明期間がいったん切れるため、連続して証明してほしい期間があれば

 その間は適度に通い続けること

 

まあ休んでいる間はそこまで通う必要を感じなかったので、行きたくないのも手伝って

行っていなかったのですが、傷病手当をもらいたいなら、他の病院を真剣に探して通う

べきでした。

 

次回からはそうします。。。ってもうこんなのはこりごりですが。

 

ちなみに今回、傷病手当をやめて失業保険を申請するかどうか迷っていた時期があり

(前の会社に失業保険申請に必要な書類の発行を頼んだところ、「一度失業保険を申請

すると傷病手当がもらえなくなるのでよく考えて」との忠告?があったため。馬鹿正直

にしばらく放置して考えてしまった)

(その後この「放置」が申請関係の時に一番やってはいけないことだとわかる)

 

その後書類を発行してもらっていったんは失業保険を申請しようとしましたが、こちら

ハローワークで「初回来所日からしか失業保険の手続きはできない」「今日が初回な

ので、就職決まった人には支援できない」と言われ、同じように門前払いをくらってい

ます。(その時はすでに就職が決まっていました)

 

結局、家で静養していた過去4か月間は、傷病手当も失業保険も手当は何ももらえな

いことが判明しました。

そしてもう再就職してしまったので、今またこの同じ症状で仕事を辞めても、もう前の

ところからは傷病手当はもらえません。

今のところは継続して1年も経っていないので、そちらからも無理でしょう。

(実は保険協会は同じだったりする)

 

なんともやりきれないことですが、行政ってそんなもんでしょうね。

 

横の連携とかないですからね。 同じ部署ですらないですからね。(経験談

 

今人手不足ですしね。

 

なんのための保障なんだろうな。なんのための保険料。。。

 

一生懸命働いて税金と保険料払ってきたのに、ほんっと、むなしい。

 

傷病手当は

 

「病院に行くまでもない、1日でも働こうと考えられるくらいなら傷病手当を出す必要

はない」

 

という認識なんですね。

 

まずそういう制度なら、

最初にもっと声高に詳細に概要と注意点をアナウンスしてほしかったです。

(それこそ義務教育の学校で教えてほしい。生き抜くための知恵として)

 

あと働いてみないと大丈夫かどうかわからないのに、いったん就職しちゃうと同じ症状

で再発してももらえないというのは。。。厳しすぎるんじゃない?ってこと。

 

あと、保障として成り立っていない?と思います。 

まあそんなことは日本の社会保障制度にはいくらでもあるわけで、今さらなことでもあ

りますが。でも言っておく。(言わないと変わらないからね)(てかこの先の人口減少

を考えると絶望的だけど)

 

身体を壊すまで頑張って無理して働いた結果がこのざまです。

 

本当に無理して働いたっていいことは何もありません

 

今後は行政には期待することなく、自身の健康を一番に考え、なにより資本となる身体

を大事に、特に非正規の仕事では決して無理せず、自力で市場から稼ぐことにシフトし

て、どちらかというとそちらの方面に力を注いでいきたいと思います。

自治体の非正規司書は報酬的には現状、将来の望みはない職業のため、ここに力を入

れすぎたり、この仕事が原因で身体を壊したりすると危険)

 

みなさん、とにかく

申請関係は早めに動くことが肝心です!

じゃないともらえないですよ~。タイミング命!ですよ。

 

傷病手当をもらいたいなら、タブーに気をつけて(1日でもバイトするとか)

早めにしっかりと信頼に足る病院を探し、継続して通い続けることが肝要です。

 

・証明期間は通院期間なので、初診になるほど間をあけないことが肝心

(何か月あくと初診になるのかを最初にチェックすること!そして初診になるほど間を

 開けずに通い続けることが肝要)

 

早くもっと信頼に足る制度に生まれ変わってほしいものです。(希望)

 

これを読んだみなさんは私のような失敗をたどることなく、どうかしっかり受給までい

きついてくださいね。

 

ではでは今日はこのへんで。 

 

 

不要な教科書を20冊売ったら250円になった

こんにちは。毎日寒いですね。

今日はタイトルどおりの話です。

 

引っ越しに備え、最近はよく不用品を整理しています。

 

ほぼ未使用の通信の司書課程の教科書が20冊ほどあったので、これをどうするかが

ずっと悩みの種でした。

ただ捨てるのは忍びない。多少古くとも(2011年頃の)どこかで誰かの役に立てるかも

しれないし。

でも自分でアマゾンやヤフオクに出品するのもめんどくさい。

 

しばらく考えた結果、教科書専門の買い取り業者に売ってみることにしました。

 

私が利用したのは、大阪の専門書アカデミーというところです。

大学の教科書だけでなく、専門書や問題集も買い取りしてくれるようです。

www.academybook.net

ネットから申し込み、家でダンボールに梱包して待つと、3日後には集荷しに来てくれ

ました。はやい!!ちなみに送料は無料。私がしたのは梱包と、その場で着払い伝票に

宛名などを書くことぐらいです。

ダンボールは申し込めば無料で送ってくれるそうです。

 

さらに5日後、到着した教科書の査定が混み合っていて、遅れることについての断りメ

ールがきました。ていねい。

 

更に待つこと8日、とうとう査定完了のメール通知がきました。

 

 

おお!!!いくらになったのかな!?!?

 

 

なんと250円になりました。(1冊あたり12.5円)

 

 

汚破損などで買い取りできなかったものはなし。

 

 

ふむふむ。

 

 

よかった。

 

 

 

って

 

 

 

やすーーーっ!!!!!(^_^;)

 

 

 

まあ、数も多くないし、新しくもないしなので、こんなものなのかもしれません。

(発行から年数が経っていないほうが高く買い取ってくれる)

 

これでもダンボール不要とか、査定金額にケチをつけずに売るとか、1冊ごとの値段報

告不要とか、買い取りが遅れたおわびとかキャンペーン中とかで、査定金額が5パーセ

ント~10パーセントぐらいずつ加算された金額です。

 

 

ううむ。まったく金にはならんな(^_^;)

 

 

しかしながら、迅速、丁寧な対応は全体的にとっても満足のいくものでした。

 

ちょっと気になったことといえば、査定が遅れているなら、ホームぺージに1日~3日で

査定完了!と、でかでかとうたうのは詐欺まがいなんじゃないのかな~ということぐら

いです。

 

まあでもそこまで金額をあてにしているわけでもなかったし、目くじらたてるほどの

ことではなかったですが。

 

 お金をとるか、手間をとるかですね。

 

もしお金をとるのだったら、やはり自分でヤフオクやらアマゾンやらに出品したほうが

いいかもしれません。ただ、メール対応や梱包、発送など、それなりに手間がかかり大

変です。私はこのへんの手間を省きたかったので、捨てるよりはよかったかな、という

感じです。ただで引き取ってもらえて少しはお金にもなったし。なにより早く荷物が片

付いたのはすごくありがたかったし。

 

もしかしたらまた利用するかもしれません。

 

という報告でした。

 

 

それではまたー。

 

 

 

 

 

自立へのエクササイズ②

こんにちは。毎日寒いですね。

また間が空いてしまいました。

今日は自立へのエクササイズその2を書いてみたいと思います。

 

自立してるってどういうことでしょうね。

①ではよくわからないまま、テレビで見た尾木先生の言葉をヒントに、まずは

身の回りのことを自分でできること」を目指してお弁当づくりを始めた経緯を書きま

した。これが自立のひとつであることはわかります。でも他にも要素があるはずです。

 

なんとなく今は、「経済的に自分で自分を養うことができ、精神的にもひとりで

やっていくことができる」「生きていくためのこと(契約とか手続きとか交渉とか)

や身の回りのことはすべて自分でできる」という状態かな?と思っています。

 

こう定義すると、現代日本社会で自立している人ってすごく少ないような気がします

が。。

 

経済的基盤を夫におく専業主婦やパート主婦はいわずもがな、朝から晩まで会社で働い

て家庭を支えているお父さんだって家事はほぼすべて家族に丸投げじゃ、この定義では

自立しているとは言えません。

 

それからとっくに成人しているのにいつまでも実家にいて、親に食事や洗濯、掃除など

身の回りの世話をしてもらいながら働いている娘や息子もそうですね。家にいくらか生

活費を入れているとしても、1人暮らしに比べたらびびたる額です。

実家の家賃や生活費を負担している!なら話は別ですが。

ニートはいわずもがな。

 

自分の稼ぎで一人暮らししている人は自立していると言えそうです。

食事が外食やコンビニばかりでは健康面が心配にはなりますが。。

 

ともあれ、私は上に太字で書いたような状態を目指していきたいなと思っております。

 

そして、食事は遺伝子組み換えかどうかや産地のわからない食材で作られた外食や、

添加物たっぷりの買い食ではなく、産地を自分で確かめて買った無添加の食材(野菜は

固定種を希望)で栄養バランスも考えて作りたい。

 

※固定種の野菜とは、スーパーなどの市場に広く出回っている1代限りの交配種「F1

種」に対して、採種したタネをまいて作る、その土地にもともとあった、改良されてい

ない野菜のことを言います。

長い時間をかけてその土地の気候・風土に適応した野菜です。よくできたものから採種

して作るので淘汰され、いいもの、強いものが生き残ります。

F1種は大量生産に向き、味や形や大きさを揃えられますが、種をまいて次の世代を採種

することはしません。(その次のF2種には味や形態のばらつきが出てしまうため)

両者は野菜のパワーが全然違うと言われています。(固定種のほうがパワーが強い)

私の実感としてもそう思います。味はとにかく苦かったり、癖が強い感じだったり、

葉物は長くぴん!としていたり、個性が強くて元気な感じです。

固定種野菜を食べると、ああ、だから人間は食べやすく品種改良してきたのだな、と思

います。固定種野菜を食べた後にスーパーのF1種野菜を食べると、すごく食べやすく

感じます。固定種はスーパーではほとんど売っていないので、通販で買います。

 

自身を健康に保つだけのきちんとした食事づくりや生活をする余裕を手に入れつつ、

無理なく働いて稼ぐ状態

 

が理想です。

 

いやー難しそう。でもやるしかない。

 

前置きが長くなりましたが、ここから本題です。

 

実家アルバイト暮らしから長年抜け出せなかった私が引っかかっていたものは何か、

それをとるために必要なのは何だったのか、を考えてみました。

 

<自立を妨げていたものその1 親からの呪縛>

これは小さい頃からずーっとありました。

 

中学生の時→「ここを出て一人で生活していけると思っているのか」

      「外に出たってだれもおまえなんか助けてくれないぞ」

      「おまえはここでしか生きていけない」

 

実家アルバイト暮らし時(33歳~38歳)

      →「司書講習なんか通いきれるわけがない」

      →「体力のないあんたにできるわけがない」          

      →「あなたには会社勤めは向いていない」

 

※司書講習とは司書の資格を取るための、大学が行っている夏期講習です。

 夏の約2か月の間、月曜日から土曜日まで、週6で、朝9時から夕方6時までの講義や

 演習に通います。 

 

 図書館への就活時(41歳)

     →「どこかに受かると思ってるの?」

 

ほかにも沢山、沢山あります。実家にいる間、「やめなさい」は日常語でした。

 

<ふりきれた理由>

結果的には司書講習も通いきれたし、図書館にも就職できたわけですが、

どうしてこれらの声を振り切ってそういうことができたのかというと、いちばん大きな

のは身近な他人(具体的には夫)の応援があったからです。経済的にも。

親の声に負けそうになることは多々ありましたが、そのたびに夫が応援してくれまし

た。(結婚して実家を出てしばらく経ってからは、もう左右されることはなくなりまし

た)

 

また、当時の職場の同僚の主婦の方がいつも「もったいないわよ~」

「ほかのところも受けたら~?」

などと声をかけてくれたことも大きかったです。

 

司書講習は通い切れるか、やりきれるか不安でしょうがなかったし、就活だって始めた

頃は本当にどこかに受かるのかなんてまったく見当もつかなかったけど、それでもや

る!やってみる!と思えたのは応援してくれる人がいたからです。

 

今思うと「親以外の人と話をしたこと」がいちばん力になりました。

 

よって、何かしたいけど親のこういった反対で困っている人は、まず

耳を貸さな」。そして、「よその人と話してみる」ことをおすすめします。

 

よその大人と話してみると、親だけの価値観がすべてではない。ということが分かるの

ではないか?と思います。うちの親はああ言ってるけど、よその大人の言うことはずい

ぶん違うな。あれ?なんで?となったらしめたものです。

 

親には親の景色が見えているのでしょうが、他人には他人から見たあなたの景色が見え

ています。 それを知ることが大切です。

 

ずっと親の世話になるわけにはいかないのですから、自立を阻む親の壁は

とにかく突破しないといけません。

 

とはいえ、実家で親の世話になりながら干渉を拒むのは大変です。

しかしまずは拒まないと、永遠に自立できる日はやってきません。

自分の意志に反して親の言うなりになったらそれは自立ではありません。

 

なので、ここは多少無謀でもとにかく実行する。という心構えが大事かと思います。

 

「遊びに行くな」と言われても「行く」と言い、実際行く、とかね。

嘘をついてもやりたいことは実行する、とかね。

 

家を閉め出されたらどうしよう、と思うかもしれませんが、その時はその時です。

いざとなったら泊めてくれる友達のひとりやふたりいると心強いですが、いなければ

仕方ありません。安宿に素泊まりでもする覚悟で?女性は特に危険そうなのでおすすめ

はしませんが。。(その覚悟があったら簡単な日雇いバイトにでも行ったほうがいいか

も)

まあおそらくそこまでする親はいないと思います。(警察に言うとかの脅しは入るかも

ですが。でも脅しにひるんではいけない。)もし本当に閉め出したり通報するような親

だったら、やっぱり友達の家に転がり込んで自立支援先を探すとかしたほうが良いと思

います。

 

いちばんいいのはやはり応援してくれる身近な恋人、友人、知人を作っておき、彼らに

相談して支援を頼むことです。そうすると親に言い負かされそうなときに「まただまさ

れてるよ」などと自分では気づかない部分を指摘してくれたりしますから。

 

いい年をして親の言うことに左右されてるのが信じられないと思う人もいるかも

しれませんが、そういう人はこの文章を読む必要はありません。

 

世の中にはいい年をした娘や息子にいつまでも干渉する親というものが存在します。

そして長年干渉され続けていると、そこから抜け出すのが非常に困難になってしまうの

です。気力、抵抗力、自信、自尊心、いろんなものが奪われていくからです。

DV被害者に似ていると言ってもいいかもしれません。

 

この文章はそういう(いい年をして)親から自立できなくて困っている人に向けて書い

ています。(中高生女子の家出は危険なので、マネしないでください。それを推進して

いるわけではありません。家出したい中高生女子は別の支援を頼ることをおすすめしま

す。↓)

bondproject.jp

 

さて、話を戻しますと。。

 

「家の外に居場所を作る」

「親以外の大人と話す」

 

これらは親から自立するために非常に有効な作戦だと思いますので、ぜひやってみてく

ださいね。

 

居場所を作る方法はバイトする、自立支援所に通う、趣味のサークル活動をする、など

でしょうか。私の場合はバイトと、昔の大学のサークル仲間と活動をしたこと、がきっ

かけになりましたね。ちなみに昔の大学の仲間とはずっと連絡がとぎれており、連絡先

もわからずじまいでしたが、ある日ふとFacebookで再会しました。

そこからやりとりが始まりました。それきっかけで当時のつながりの「友達」

Facebookのつながりのこと)もだいぶ増えました。

 

SNSはリスクもあり、怖いかもしれませんが、うまく使えばこのように便利なこともあ

ります。(実際Facebookには個人情報をかなり握られていると感じます)

(どこにも情報を出していないのに、唐突に「この人は知り合いではありませんか?」

といったポップアップがぽつぽつとあがってくるため。どこから情報を仕入れているの

かは謎。でもこのおかげで助けられました。感謝。)

ちなみに私は知り合い以外の人は友達承認はしていません。(怖いので)

また、積極的に情報更新もしていません。非常に消極的にゆるーくやっています。

連絡先を管理するためにやっているような感じです。

この使い方で今のところ特にトラブルはありません。

なにかの参考になれば。

 

みなさまが早く親からの自立を果たされ、真の自分の人生を生きられることを、

お祈りいたします。

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

校正1日体験教室へ行ってきた

こんにちは。かわにんです。またしてもだいぶ時間があいてしまいました。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、先日、校正1日体験教室に行ってきましたので、その様子を記録したい

と思います。

 

なぜ校正なのかというと。。

本当は文章を書いていきたいのですが、今のところ直接その道に入る勇気は

持ちあわせていない私。なので細々とブログを書いているわけですが、校正ならば

近い業界なのと、以前から読書していて表記ミスを発見することがよくあり、

もしかして向いているのではないか?と思っていたからです。

で、とりあえずがっつり学校に入る前に、1日体験に行ってみようと思ったの

です。

 

というわけで報告に移ります。

 

私が行ったのは、東京都千代田区にある日本エディタースクールというところが

やっているものです。JR水道橋駅から徒歩8分くらいです。

 

ネットで校正の学校を検索していてこちらの1日体験教室を見つけました。

 

毎月1回ほど開催されているようです。

 

講義は日曜日の12時から16時20分まで。その間に休憩が20分あります。

(飲食可)

 

最初は12月に申し込んだのですが、わりとぎりぎりだったのでもう埋まってしまい、

キャンセル待ちに入れてもらっていましたがキャンセルは出ず、行けませんでした。

 

しかし学校からすぐに次回開講の案内メールが届きました。

そしてこのメールに名前と参加希望の旨を返信することで受付完了にするとの

通知が。申し込みフォームに名前などいろいろ入力するのも結構大変なので、

ありがたくこのメールに返信して、1月の講座に行けることになりました。

 

受講料はテキスト代こみで9700円。

テキストは「校正記号の使い方 第2版」(500円)。

持っていれば購入不要ですが、私は持っていなかったので購入することに

しました。

 

受講料は事前振り込みか当日持参ですが、当日なにがあるかわからないので、

私は持参しました。

 

当日は少し早く着きすぎてしまったので、すぐ近くのコンビニ(セブンイレブン

の2階にあるイートインコーナーで時間をつぶしました。

(イートインコーナー助かる!)

 

受付で名前を言うと金額を言われ、支払うと講義で使う資料と領収書を渡され

ます。渡された資料1式のなかに教科書もちゃんと入っていました。

 

そのままひとつ下の階の教室に入ります。

廊下には求人一覧が貼りだしてあり、けっこう求人がきていることがわかり

ました。

 

教室は時間にはいっぱいになっていたと思います。(30人くらい)

 

始めに学校の方からトイレの場所や休憩時の飲食についての説明があり、

いよいよ講義開始です。

 

12時から14時までは、本ができるまでのプロセスの説明、校正の目的・校正記号

の説明と原稿引き合わせの実習がありました。

 

私はミーハーなので、本ができるまでの用語を習うだけでもわくわくして楽し

かったです。「ゲラ」とか「校了」とか言葉を知ってはいるけどきちんとは

知らない。。みたいな感じだったので。ここで校正がどの段階でどう関わって

くるのかをざっと理解したあと、校正自体の講義に入ります。

 

最初に「誤字を直す」「脱字を入れる」などの基礎的なやり方をいくつか習った

あと実際に課題プリントを2枚やりました。しばらくやったのち先生が正解を

配り、解説してくれます。

 

最初のうち、私は発見するべきところは全部発見できたので、「楽しい」

「余裕じゃん」という気分でいましたが、このあと後半戦になって集中力が

切れてくると、引き合わせるべき原稿のないゲラの間違いは全く発見できなく

なり、「。。。」「まったくわからん」というふうに変わってゆくのでした

。。。

 

20分の休憩時間。

ずっとトイレを我慢していたのでまずはトイレに直行。

続いて軽食を取りました。自席で飲食可なのが良かったです。

ただし館内に売店はないので、事前に朝コンビニで買ったおにぎりや、家から

持ってきたバナナを食べました。朝は軽く食べたきりでしたが、これで終わるまで

お腹がすくということはありませんでした。

 

後半戦。

先生が最初に「トイレに行きたい人は随時いってください」と言ってくれました。

そのせいか席を立つ人続出。。やっぱりみんな行きたかったんだ。前半もそう

言ってくれたらよかったのに。。と前半さんざん我慢して少々具合悪くなっていた

私は少しだけ恨めしく思いましたが、この件以外は事務も含め全般的に良かった

です。

 

今度はチラシやすでにできあがった本の間違いを原稿なしで発見する

素読み」という作業の実習です。

引き合わせるべき原稿がないので、自力で間違いを発見しなければなりません。

これが結構つらかった。。

 

すでに集中力が切れてきていたので、簡単な送り仮名やきちんと内容を

読めばすぐわかるような表記間違いすらも発見できず、さんざんな結果

でした。

チラシの場合は数字が合っているかとか、内容や表記統一がとれているか

までチェックしなければなりませんが、全然そこまで頭が回らなかった。。

当然あまり面白くありませんでした。

が、周りの人たちは先生にどんどん質問し、いろいろ発見している様子でし

た。すごい。きっと向いているんだろうな。

 

私は以前ほんの少しだけ会社の広報にいて社内報を作ったことがあり、紙面は

その時と似たような感じにも関わらず、全く以前のような面白さを感じられま

せんでした。なんでだろう。。と考えてみると、原因として3つ思い当たりま

した。

 

ひとつは編集部員として取材、ライティング、校正までやっていたので、それら

の全作業が面白かったのと、ふたつめは飽きっぽい性格なので、ずっと同じ作業を

し続けるのに耐えられないから?(1、2時間くらいなら楽しい)と、みっつめは

社内の広報チームで、ほぼ全部知っている人が作った原稿だったから校正も面白か

ったのかな?ということです。

 

ともかくそんなこんなで後半も終わりました。

 

講義後は学校紹介として、先生が実際の仕事の様子をお話ししてくださったり、

事務の方から就職状況などの説明がありました。こちらは自由参加。私は一応

出ました。仕事の様子は、学校の方がインタビュー形式で先生に質問をし、それ

に先生が答えるという形で進みました。

今までの経験からよく出た質問を代表して言ってくださっているようで、考え

つく質問はだいたい網羅されていたと思います。

 

最後にこちらからの質問タイム。

しかしほかの方も同じ感想を持っていたのか、特になにも出ることなく

講座は無事に終了しました。

 

この講座を受けた人は、他の全日制、夜間、土曜、通信などのもっとがっつり

したコースを申し込むと少し割引になるそうです。(7000円ほど)

 

私は最初土曜講座を受けようかなーと考えていましたが、自分の後半のできな

さっぷりでやること自体を考え直してしまったのと、都心に1日行ってきただ

けでものすごく疲労してしまったので、やるとしても通学はなしで、通信かな

~と考え中です。(費用的にも通信は5万以内と安い)

 

仕事としてやるとなると、これが何十ページ、何百ページになるわけで、集中力が

途切れたからといってやめるわけにはいきませんので。。

 

先生も「校正は眠気との戦いです」というようなことをおっしゃっていました。

 

そんなに時間を与えてもらえるわけではなく、たいていがぎりぎりの時間しか

もらえないので、先生がやっている新書や文庫の校正は1日8時間では足らず、

1日12時間労働になるそうです。これにも少しビビってしまいました。。

 

ちなみに業界人である家人は「ずっと校正し続けられるというのも一種の才能な

ので、校正は特殊技能」だと申しておりました。納得。。

 

先生は「ずっと机に座っているのが苦痛な方は向いていません」ともおっしゃって

いました。「人としゃべりたい」という人とか。

机作業は好きな方だと思いますが、接客畑が長く楽しかったので、これには少し

あてはまるかもしれません。机作業と立ち働く仕事が半々ぐらいのバランスだと

体調管理的にも心理的にもちょうど良いのですが、これはまさに今働いている図書館

ですね^^:)

 

 しかしもっと問題なのは、ずっと机に座って下を向いていたら、しばらく無事

だった背骨の痛みがぶり返してきたことです。これはもっとゆゆしき問題。。。

漫画家さんの使うような斜めの作業台とかでなんとかできるかしら。

(そこまで出費する意味あるのか?) 

あと人の書いたものを校正し続けているうちに、やっぱり「私も書きたい」

という気分になってきたというのもあります^^;)

 

そうは言ってもやはり知らなかったことを知れるのは「楽しい」という気分もあり

ます。

図書館のレファレンス(利用者さんの知りたいことを調べる)の仕事が好きなので、

興味ない分野でも知らないことを調べるのは楽しいです。

あとは日本語表記について調べたり、どれが正しいか考えるのも楽しいので、そうい

う面でもやはり向いていると思います。

また、技術できちんと稼げるという魅力はやはり捨てがたいので、受講するかどうかは

もう少し考えたいと思います。(「校正は実力主義の世界です!」とのこと。実力が評

価されれば報酬も上がるそうです。学歴は関係ないそうです。嘱託はみんな同じ報酬で

頭打ちの図書館より、給与体系は全然まともかと。)

 

以上です!

 

仕事辞めた現状と傷病手当の申請について

こんばんは。

だいぶ更新が滞ってしまいました(-_-;)

 

今日は仕事を辞めた現状について書いてみようと思います。

 

予定通り、2か月の休職からそのまま11月いっぱいで仕事を辞めました。

 

現在は何をしているかというと、家事、くらいです。

家事もがんばりすぎると背骨の不調がぶり返すので、ほどほどにしています。

 

あとは散歩、読書、昼寝、部屋の片づけ、ストレッチなどをしてゆるゆると過ごしてい

ます。

人生初の専業主婦生活に突入です。。。(あんなに嫌だったのに)

 

怪我や病気になってみると、パートナーがいて生活費を稼いでくれるというのは

なんとありがたいことなのかと思います。

 

現在傷病手当を申請しようと準備しているところですが、手続きの煩雑さ、遅さ、不確

実さなどの現実にぶちあたり、ちゃんと出るのかどうかも怪しいという状況です。

 

9月から胸椎捻挫や電磁波アレルギーなどの各種症状でちょこちょこ休みつつ、10月か

ら本格的に休職し、11月いっぱいで職場を辞め、それらのぶんを今まとめて申請しよう

としているのですが、今日医者に傷病手当の申請書を書いてもらいに行ってきたら、書

くのをしぶられました。あげく出ないかもしれないと言われました。

 

今までさんざん診断書書いてもらってきたのに、その時は仕事内容を詳しく尋ねようと

もしなかったのに、今日になって初めて「どんな仕事なんですか?」。。。。あげく、

「骨折ならともかく胸椎捻挫じゃねえ。」

 

骨折なんて冗談じゃありません。

胸椎捻挫だって背骨に関わることなんですから、重症になったら一大事です。

仕事は本を大量に持ち運びする肉体労働。ぎっくり背骨状態なので重い物を持ち運びす

る仕事はできません。かがむことが辛いのでデスクワークもできず、本を棚に戻す配架

もつらい。電磁波アレルギーで仕事の電話やPCを触るのも辛く、他にも体の痛みや吐

き気、頭痛などがありとても仕事できる状況じゃなかったのに、そして今までもそれは

説明してきたはずなのに、この対応にはあぜんとしました。

 

治ってきているから仕事できるでしょ?ということなのかもしれません。確かに当時に

比べたら治ってきてはいますが、まだ無理をすればぶり返す状態で、とても以前の4週8

休・週5勤務に戻れるとは思えません。電磁波アレルギーもありますし。吐き気や頭痛

や気持ち悪さなどに襲われることもまだあります。

 

この対応の差は、診断書は1通4000円なのに傷病手当申請書は1通300円、しかも書くと

ころが沢山あって大変なのにもうからない。という仕組みのせいかと勘繰りたくなって

しまいます。

 

ここの整形外科はいつも近所のご老人で混み合っているので、忙しくて患者の詳細はい

ちいち覚えていられないのかもしれません。

そして先生は「申請しても通らないことがある」という現実を伝えてくれただけなの

かもとも思います。

 

しかし、それを聞いた私のもやもやといったらありませんでした。

 

もちろん、その場で仕事内容と因果関係を説明し、今でもまだ症状があること、また前

の仕事に復帰するのは無理だと思っていることを伝えました。しかし十分に説明できた

かといったら全然できませんでした。なんせ今までが今まで(仕事内容や症状などはろ

くに聞かずに診断書はすぐ出してくれた、いいですよと言われたあとは早く帰れと言わ

んばかり)なので、そんなことを聞かれて渋られるなんて思ってもみなかったものです

から。

しかし少し食い下がったらなぜかすぐ書いてくれることになり、それ以上の説明の時間

は与えられませんでした。このことにも、ものすごくもやっとしています。

 

しかもこのような申請書類が混み合っているので、できるのは1週間後だそうです。

そして「通るとは限りません」の宣言があるので、それだけ待ったあげく手当がおりな

い可能性があるとのこと。。

 

つくづく社会の理不尽さを感じましたし、日本の社会保障制度はあてにならないんだな

~と思いました。

 

別の図書館ブログには書きましたが、

sisyo-after.hatenablog.com

会社を休職し始めた時に前月の欠勤分を返せと言われて、社会保険料とあわせて17万

いくらを振り込んでいます。さらに翌月にも同じく社会保険料を振り込めと言われて

6万いくらを振り込んでいます。どちらも無収入状態の時にです。

 

そして傷病手当は事後申請が原則なので、休職期間が終わったあとでないと申請は出来

ません。申請から振り込みまではさらに時間がかかります。

 

1か月ごとに申請すればよかったのかもですが、なんせ書類が4枚もあり、そのうち2枚

は会社や医者に内容を細かく書いてもらうものです。(通院日や、1日ごとの出勤状態

をぜんぶ書く)

面倒くさいし、最初のうちは体調がつらくてやる気にもなれないし、ただでさえ忙しい

会社の人や医者の手をいちいち煩わせることにもなるので、私はとりあえず振り込みは

夫から借金して済ませ、傷病手当はまとめて最後に申請することにしていました。

自分の入っていた保険協会は辞めた後の申請でも大丈夫とのことでしたので。(念のた

め2回も電話で確認した)(協会によっては退職後の申請は受け付けないところがある

ようなので要注意です)

この借金は手当が入ったら返す算段です。

(1人暮らしの人は面倒でも1か月ごとに申請していったほうが良さそうです)

(他人の手を煩わせるとか考えなくて可、まずは自分を大切にしましょう)

 

そう、この金額、貯金を全部はたいても払えるかどうかぎりぎりのラインでした。

もしこれを貯金全部をはたいて払って、その日から本も服も自由に変えないみたいな生

活になったら、精神的にとても追い詰められると思ったので、あえて自分の貯金には手

をつけず、自分の稼いだお金は今まで通り自由に使えるお金として残すためにそうしま

した。

生活費もこれまで少しは負担していましたが、負担感が増えるものは夫に受けもっても

らうように変更しました。

身体壊して働けなくなったら自由に買い物もできない、と、みじめだと思ってしまう状

態、またそのことで会社を恨み続けるような状態にはなりたくなかったので、あえて不

自由さを感じないようにするため、いつもより買い物も積極的にしていました。

(ちなみにこれは別にいい子ぶっているわけではなくて、恨み続けるというような精神

状態は単に自分のコンディションを落とすだけで損なので、なるべく避けたいという理

由からです。しかし吐き出さないと毒が体にたまる一方なので、たまったものは逐一こ

うやってブログなどで吐き出しています。)

 

しかしこれは結婚しているからできたことであって、一人暮らしだったらとっくに破綻

していたことでしょう。

無給時に欠勤分を後で請求されるような制度は、入った時も休む時も、だれも教えては

くれませんでした。(この時に初めてちゃんと知りましたが、給与当月払いだったの

で、休んでも当月は全額支給しておいて、欠勤した分は翌月の給与から差し引かれる

組みでした。そしてそれは病気や怪我で休職中でも変わらない。つまり病気や怪我で休

職中には、無給の上に請求書がくるということです。

傷病手当の存在は事務の方が教えてくれましたが、その場で詳しいことを教えてくれる

わけではありませんでした。

 

休職して休んでいる時に会社から電話がかかってきてこのことを知らされ、そういうわ

けなのでいついつまでに17万円振り込んでくださいと言われ、まさに晴天の霹靂といっ

た感じでした。 (悪い意味で)

 

 あとから、こういった休職時に家賃が払えず生活が困窮状態に陥ることは、世間では

わりとよくある事例であることを知りました。

 

いくら自己啓発書で「貯金なんてするな、経験に使え!」と言われようとも、少しでも

貯金をしておいてよかったーと思いました。

 

同時に身体壊すまで無理して会社で働いてもろくなことはない、と心底悟りました。

 

実は国民健康保険証の発行でも「退職証明書がない」ということで難色を示されたので

すが、「傷病手当の申請で急ぐので」と食い下がったら電話で職場に退職の事実を確認

して、すぐに発行してもらえました。でも実は2か所をたらいまわしにされた挙句この

対応だったりします。

1か所目の出張所で「本庁に行けばやってもらえる」と言われてわざわざ年金手帳を取

りに家に戻ったのに、本庁に行ったら「最近そういう人が多くて申請と事実が違う事例

が多く困っている。年金手帳は1週間後でないと使えない」と。。

ちなみにこれに対しては「でも出張所でここなら電話確認でできると聞いてわざわざや

ってきた」「年金手帳もあるとなおよいと聞いたのでわざわざ持ってきた」と反論しま

した。

最近困った申請が多いからといってもそれはそちらの事情で、こちらには一切関係があ

りません。

そういう申請を避けるためにそこで一応そう言ってふるいにかけているのでしょうが、

そんな理由で却下されるなんてこちらとしては納得いきませんから。しかしここで、

もしかしたら気弱な人は引き下がってしまうのかもしれません。こちらに落ち度は

ないのに。もしくは「そんなに面倒かけるなら悪い」とか思ってやめちゃう人もいる

のかも。(やめないでね!)

 

本当になんなんでしょうか。手続きが煩雑すぎ、かつ部署同志の連絡が不十分すぎる、

うつ病人やけが人にこんなに移動させたり複雑な書類書かせる気かとか言いたいこと

は山ほどありますが、なんといっても

 

取るときは有無を言わさず取るくせに払うことはとことん渋られる。

 

これです。これを実感しました。

日本の社会保障制度があてにならないものであることは知っていましたが、今回の件で

さらに一層それを思い知りました。

 

そしてわかったことは、傷病手当の申請にしろ国民健康保険証の発行にしろ、難色を示

されて引き下がったらそこで終わり、ということです。

 

私はそこで曲がりなりにも少しは自己主張をしたからどちらもなんとか通ったものの、

それで「はいそうですか」とおとなしく引き下がったらそれっきりだったことは想像に

難くありません。(そして申請できる期限が切れる)

 

窓口の皆さんが忙しいのは分かるし、そういう人に実際困っているのだろうとも思いま

すが、だからと言って最初から全部門前払いというのはいかがなものでしょうか?

そうなるととたんに弱者を救うためのものであるはずの社会保障制度が弱者切り捨て制

度に切り替わってしまうのです。なんたる矛盾。

 

とにかく役所関係では自己主張しないとだめです。

 

自分に後ろめたいことがないのなら、どんどん自己主張していきましょう。

 

結局一番のセーフティネットになったのは結婚でした。

仕事を失ったにもかかわらず、私が現在もこうしてなんとか普通に生活していられるの

は、きちんと生活費を稼いできてくれる夫のおかげです。(夫には感謝です。)

 

なんだか愚痴日記みたいになってしまいましたが、現状はそんな感じです。

 

現在は収入につながるかもしれない活動としては、これの他にも図書館や趣味や生活系

のブログをちょこちょこ書いています。

しかしブログを直接収入につなげることに関しては、私の中でまだもやっとする部分も

あるので、今後どうなるかはわかりません。

 

以前のエントリーでは「ブログを収入のひとつの柱にしたい」と書きました。

 

jiritsu-over40.hatenablog.com

それは確かにそう思っていました。

しかし実はもやっとする感情もずっとあったりします。

それは主にブログの収入が広告収入で成り立つということについてです。

 

でも書くことが好きでこれを仕事につなげたいという気持ちがあるので、ブログを書く

ことは続けようと思っています。

収入の手段はこれに限らずいろいろ挑戦していきたいと思います。

 

今日はそんな感じです。ではまた。

 

 

 

 

電磁波アレルギーがよくなってきた話

こんにちは。

今日は電磁波アレルギーが良くなってきた話をしたいと思います。

 

まず、電磁波アレルギーとは。。

 

身近な携帯電話などの電子機器から発せられる電磁波によって頭痛、疲労感、吐き気な

どの健康被害を受けることで、電磁波過敏症とも言います。

 

私は今回初めてなりましたが、世界的にも被害は広がってきているようです。

 

私の場合はスマホ、パソコン、自宅のポータブル電話、職場の備え付けの電話、ポータ

ブルCDプレーヤーなどを使用すると、手や腕が痛くなったり、肩や背中や腰が非常に

こったり、吐き気がしたり気分が悪くなったりしていました。

 

以前からスマホを直接触ると手が痛くなっていたので、あまり触らないようにしてお

りました。用事があってどうしても触らなければいけないときは、手ではなく電源入り

のタッチペン(絵を描く人用の)で触るようにしておりました。

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これで触ると手に直接電気が伝わらないので、痛みはほぼなくなります。

しかし30分くらいですぐに充電が切れてしまうのが悩みのたねでした。

まあ、充電が切れてしまったら全く痛み軽減効果はないので、潔くあきらめて別のこと

をするようにしていました。

 

しかしこの頃はスマホだけではなく、パソコンでマウスを持つことはおろか、キーボー

ドを打つことさえままならないひどい状態でした。

 

手をキーボードの上に置くと、電磁波の圧をはっきり感じるのです。

特に大きい圧を感じたのはマックのノートパソコンでした。5分と触っていられないく

らい痛かったです。画面からも圧を感じてつらかったです。

 

あとはつけていないブラウン管テレビや炊飯器などからも感じました。

稼働しているときはもちろん、稼働させていないときも、これらの電子機器から4メー

トルくらいの範囲にいるだけで、家電と同じ高さにある腰やお腹などが痛くなりまし

た。

 

CDプレーヤーでCDを聴いていてもやはり同じくらいの高さにあった腰のあたりが痛く

なったり、具合が悪くなりました。

 

食洗機や電子レンジ、ルンバや洗濯乾燥機が3つ同時に稼働している時にも吐き気がし

たりと、寝込むぐらい具合が悪くなりました。

これらはもともと単独で稼働させている時でも、なるべく離れた場所にいないと、なん

となく具合が悪くなっていました。

 

こんな調子なので、ブログをやる!と意気込んでみたものの、そしてノートの壁や軍手

などで多少防御のようなことをしてみても、たかが知れていて、どうしたものか、、、

ブログは無理なのか、、などと考えながらも、無理ならまあ仕方ない、と割り切り、と

にかくなるべく電子機器からは離れて、最低限の家事をこなしながら、静かに本や新聞

を読んだり、ぼーっとしたり、寝たりするようにしておりました。

 

どうしても触らねばならない時も最小限にとどめ、用事が終わればすぐに離れる、とい

う感じです。

 

そんなこんなで1か月半が過ぎましたが、、、

 

現在、症状がだいぶ軽くなりました!!

 

ブログもこうして打てるまでになりました。

 

もちろん、今も少しは痛いのですが、以前ほどではありません。

 

この調子なら、無理しなければブログも続けていけそうです。

 

巷の電磁波対応グッズも一つだけ買ってはみたものの、怪しかったのでとうとう試しま

せんでした。。

 

やったことは、前から持っている水晶をパソコンの近くに置いたことと、電子機器から

離れたことくらい。

 

水晶は電磁波対策に効果があると言われています。

確かに少し被害が減ったような。。。気がします。

 

なので現状、症状がひどい時には、とにかく電子機器から離れる、というのが一番良い

解決方法なのかな、と思っている次第です。

 

あとは原っぱや山や森や川や海にでかけていって、はだしで足を地面や水につける、

アースする、という方法もあります。身体にたまった電気を大地に逃す方法です。

 

私はちょっと離れた広い公園に行って、芝生をはだしで30分ほど歩きました。

だいぶ楽になった感じがしました。

 

電子機器から離れるのは、すでに休職していたので出来たことでもありますが、もし仕

事を持っていて、同じような辛い症状に悩まされている方がいるとしたら、その症状を

上司や周りの方に詳しく伝えたうえで、いったん休職したり、場合によっては退職した

りして、いったんその環境から逃れるのが良いように思います。

 

パソコンなどの電子機器が大量にあったり、wi-fiが飛んでいたりして、沢山の電磁波に

日々さらされていた職場環境にも原因はあるのかな、となんとなく感じています。

 

あとはもうひとつの解決方法として、山奥のリトリート施設に泊まりがけで行く、があ

ります。 

身体を休め、回復することを目的とした宿泊施設、リトリート施設、というのがあるよ

うです。

icotto.jp

ヨガや山の散歩プログラムがあったり、アロママッサージを受けたりできるようです。

 

今度はこれに是非行ってみたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで!